今回は愛知県刈谷市を舞台としたデートプランとして、刈谷の歴史をテーマにおすすめスポットをご紹介します。

刈谷市が地元の方なら一度は訪れたことのある場所でも、その地の歴史を知れば新たな魅力も感じるはず。ぜひ、いつもとは違った歴史を巡るデートを楽しんでみてはいかがでしょうか。

刈谷の歴史がここにあり。今も桜の名所として地元に愛される刈谷城址（亀城公園）

■刈谷城址（刈谷市城町1丁目49）

刈谷市の歴史を語る上で外せない場所と言えば、天文2年（1533）に水野忠政によって築城された刈谷城。

江戸時代には刈谷藩が置かれ、刈谷城を中心に、刈谷市の発展の礎となる城下町が形成される原点となったこの場所は、現在は城址を囲む亀城公園として整備されています。

「亀城」という由来には、築城当初の刈谷城が衣ヶ浦という三河と知多半島の間に位置する入り江に面して築かれ、周囲が海に囲まれていたことから「亀城」という異名がつけられたとも言われています。（諸説あります）

そんな歴史の詰まった地であるとともに、現在では四季折々の美しい花が咲く地元憩いの公園として多くの方が訪れています。

かつて刈谷の大切な水を守った洲原公園

■洲原公園（刈谷市井ケ谷町洲原4-1）

大きな溜池があることで知られる井ヶ谷町にある洲原公園。

現在ではスポーツ・レジャー施設が併設されているため、刈谷の運動公園として地元の人に親しまれている公園ですが、この地にも刈谷の歴史が詰まっています。

刈谷は、江戸時代にたびたび堰堤（現在でいうところのダム）が決壊する水害に悩まされており、農業用の水の確保に苦労していた地域でした。

そのため、明暦元年（1655年）に、豊作のご利益で知られる美濃国（現在の岐阜県）の洲原神社の分社をこの地に建てるとともに、面積は約16ヘクタール、水深は平均1.5m、水量は約25万トンにものぼる農業用溜池が築かれたと言われています。

現在でも大切な用水源として利用されている洲原池は、古くから刈谷の人々を支えてきた貴重な溜池の役割を担ってきた歴史がある場所なんですね。

■洲原公園のデートプランを考えるならこちらも参考ください
▷愛知県刈谷市の洲原公園で自然と話しが弾むのんびりデートプラン

刈谷に作られた機械遺産・産業遺産として歴史が残る依佐美送信所

■依佐美送信所記念館（刈谷市高須町石山2）

明治から大正にかけて、日本と諸外国との通信拠点として重要な役割を果たした場所が依佐美送信所。

当時は世界最大級の大電力無線通信所として利用され、海面下まで電波が届く長波の特性から、太平洋戦争時には日本海軍潜水艦との交信にも使われた通信所としての歴史があります。

1993年に通信所としての役目は終えましたが、現在では依佐美送信所記念館として、機械遺産・産業遺産として当時の設備が残されています。

また、周囲は「花の公園 フローラルガーデンよさみ」として整備され、四季折々の美しい花が見られるスポットにもなっています。

フローラルガーデンよさみの魅力ついては、過去記事でも触れていますので、合わせてご参考ください。

参照：刈谷市内にある花の名所でプロポーズ。花言葉をなぞった誓いの言葉を

愛知県刈谷でプロポーズをお考えなら。指輪選びはJewelry Ito 刈谷アトリエで

今回はデートスポットとして、刈谷の歴史に触れられる場所をご紹介しましたが、近々プロポーズをお考えの方も、これからおふたりで暮らす刈谷の歴史が詰まった場所で、一生の想い出に残るプロポーズの瞬間を迎えてみてはいかがでしょうか。

また、その際にプロポーズの言葉とともにパートナーへ贈るエンゲージリング。刈谷市内で指輪をお探しになるなら、名鉄三河線刈谷市駅より徒歩2分にあるJewelry Ito 刈谷アトリエにぜひお立ち寄りください。

同店のリングマスターが、AFFLUX（アフラックス）の指輪をはじめ、バリエーション豊かなデザインの中から、あなたの想いに相応しい指輪選びのお手伝いをいたします。一生に一度の大切なプロポーズを最高の形にするために、心ゆくまでご相談ください。

AFFLUX（アフラックス）のエンゲージリングには、パートナー様への想いを「ゆびわ言葉®」にして贈ることができます。

・ゆびわ言葉について | AFFLUX( アフラックス ) アフターメンテナンスが一生涯無料の全国 80 店舗展開のブライダルリング専門店

AFFLUXは180種類のラインナップから無限大のオーダーメイドで「おふたりだけの指輪」を叶えます。そして、その大切な指輪を通じて生涯の幸せのお手伝いを責任と誇りを持ってさせていただきます。

・アフラックスクオリティ _ AFFLUX( アフラックス ) アフターメンテナンスが一生涯無料の全国 80 店舗展開のブライダルリング専門店

刈谷で指輪選びをお考えの方はぜひ、Jewelry Ito 刈谷アトリエへご来店ください。

▲ Jewelry Ito 刈谷アトリエの情報を見る

Tweet

Pocket