新郎様のウエルカムスピーチ

披露宴の始まりに、新郎様からゲストに向けて想いを伝える”ウエルカムスピーチ。結婚式ではよく見かけるシーンです。でも、気になるのが「ウエルカムスピーチは絶対にやらないといけないの？」という点。果たしてウエルカムスピーチは絶対にしなければならないものなのでしょうか？

ウエルカムスピーチは絶対？

結婚式のマナー的には

結婚式のマナー的には、ウエルカムスピーチをするしないは”どちらでも問題ありません”。つまり、やらなくても失礼にはあたらないものです。最近ではウエルカムスピーチを入れる流れが多いので、新郎様の必須イベントとして見えてしまうかもしれませんね。

でも、披露宴の冒頭でウエルカムスピーチを入れることがスマートであるとは限りません。入場後、主賓の挨拶を優先して進めることも心づかいのひとつなのです。結婚式のかたちや人数、ゲストの顔ぶれなどから判断するのが一番でしょう。

いろんなパターンがある

ウエルカムスピーチをするタイミングといえば、披露宴の入場後となるはずです。入場後には、いろんなパターンが考えられます。

• ・新郎からのウエルカムスピーチ
• ・新郎新婦”おふたり”からのウエルカムスピーチ
• ・新郎のお礼の言葉とともに乾杯を
• ・司会者から感謝の気持ちを代読してもらう
• ・食事がすでにスタートしており、入場後はすぐに乾杯につなげる

以上のように、人それぞれいろんなパターンもあることでしょう。ご自分たちの結婚式にベストなパターンを考えて、そのうえでウエルカムスピーチの必要性も検討してみたいですね。

おふたりらしいパターンを考えて

結婚式のかたちはひとつではありません。人それぞれにいろんなかたちがあるはずです。そして、いろんなかたちがあるのは結婚指輪にも同じことが言えるはずです。

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