婚約指輪について

パートナー様から、プロポーズとともに婚約指輪を受けとったあなた様。おめでとうございます！婚約指輪は、大切な方と心が繋がった証しでもありますよね。でも、いざ身に着けるとなると、意外とどの指に着けようか迷う方が多いようです。そこで今回のWedding Newsでは、婚約指輪を着ける指について触れてみたいと思います。

婚約指輪を着ける指は？

一般的なのは左手薬指

『心を司る心臓からの血管は、左手の薬指に繋がっている』。古代ギリシャの時代から言い伝えられている有名な話です。この言い伝えからも、古来より結婚指輪は左手薬指に着けられてきました。そして同じく、婚約指輪も左手薬指に着けられることが一般的となっています。

結婚式の時

結婚式で指輪交換をする際は、左手薬指はあけておきます。婚約指輪は右手に着けておき、結婚指輪を左手薬指に着けたら、その上から婚約指輪を重ねて身に着けるのです。結婚指輪に誓った愛を、婚約指輪を重ねることでふたをするという意味があります。

そして「エンゲージカバーセレモニー」とは、新郎が新婦の指に、婚約指輪を重ね付けする儀式です。新婦の左手薬指に２つの指輪が添えられます。

右手に着けることも

左手薬指に着けられることの多い婚約指輪ですが、絶対にそうしなければならない訳ではありません。式までの間、婚約指輪を右手に着けている方もいらっしゃいます。また、左手に結婚指輪、右手に婚約指輪と、両方着ける方も多くいらっしゃいますね。

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