花嫁のウェディングドレス

花嫁の好みに合わせて選ぶウェディングドレス。地面までつくような長い丈をイメージする方も多いでしょう。でも実は、ウェディングドレスによって丈の長さもさまざまなんです。今回は、丈の長さが特徴的な「ミモレ丈」のウェディングドレスの魅力に迫ってみます。

ミモレ丈ドレスの魅力

そもそもミモレ丈とは？

「ミモレ丈」とはフランスが由来の言葉で、ふくらはぎの中ほどまである丈のことを指します。名女優オードリーヘップバーンもよく着ていたと言われるドレスで、１９６０年代頃に流行ったレトロ感溢れるドレススタイルです。大変有名な映画「ローマの休日」でも登場するドレススタイルなので、見たことがある方も多いでしょう。

メリットたくさんの短めドレス！

上品にもナチュラルにも、そしてキュートにも見せられるアレンジ幅の広さがミモレ丈のメリットです。クラシカルでエレガントな雰囲気をかもし出すサテン地。レースでナチュラルな雰囲気を助長するのも相性抜群。ハットを合わせて、レトロ感溢れるキュートなスタイルを演出できるのもミモレ丈ならでは。

そして、ガーデンウェディングやビーチウェディングなどで、裾が地面にすれて汚れてしまうといった心配もありません。結婚式だけでなく、森や海でのロケーションフォトでも動きやすくポージングもしやすいウェディングドレスです。

希望のスタイルに合わせたウェディングドレスを

ウェディングドレスを選ぶ際、必ずしも裾が長くお姫様のようなドレスを選ばないといけない訳ではありません。大切なのは、自分たちの望むシーンや希望に合ったドレスであるかということです。思い出に残る、運命の一着を選びたいですね！

また、ミモレ丈よりもさらに丈の短いミニドレスという選択肢もあります。こちらはカジュアルウェディングや二次会でも重宝されているドレスです。詳しくはWedding Newsの過去記事も参考にしてみてください。

●「二次会での花嫁ドレス。ミニ丈ドレスという選択とその魅力とは？」

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