結婚直前!?いま考えるべき、人生観
人生のパートナーを決定する。
なんて、素敵で、重たい響きなのだろう。
果たして人生のパートナーは決めないといけないのだろうか。それとも、ひとりで生きていくほうがいいのだろうか。
普段は店頭で婚約・結婚指輪選びのお手伝いをしている筆者ですが、時折ビミョウな空気のカップルに出会います。
「実はまだ親にも挨拶に行ってなくて・・・」
「近い将来結婚しようと思っていて・・・」
なるほど、結婚するという意思確認がお互いできた直後もしくは直前の時点にいらっしゃるのだな、とその一言で察するのです。
恋愛以上結婚未満。と表せばいいのでしょうか。そんなビミョウな関係にいらっしゃるカップルを対象にしたアンケートを、結婚情報誌「ゼクシィ」でお馴染みのリクルート・ブライダル総研が行っている、未婚者を対象としたアンケートが面白かったのでご紹介します。
「親に結婚して幸せになった姿を見せてあげたい」
結婚を機にしたいことの第三位に、親孝行が入っていました・・!バブル崩壊後の派手婚から、2000年になり地味婚や家族婚がホットキーワードでしたが、ここにきて親孝行が理由の第三位に入るとは、筆者はびっくりです。
出典:ブライダル総研「リクルート ブライダル総研調べ」「未婚者定点観測」11月調査結果( https://souken.zexy.net/research_news/teiten.html )
しかも、20歳未満の15~19歳で一番そう思う理由が高いという結果が。若い人ほど、親孝行などを気にしないと思っていたのだが、今はそうではないらしいです。親と子の関係がぐっと近く、親は一番身近なオトナ。親とは恋愛相談もして超仲良し。親孝行を厭わない20歳未満の世代では、最も多い理由の一つになるのもうなずけますね。
結婚をする理由は人さまざま。
素敵な出会いがたくさんありますように。
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