岩手県の中央部から西よりに位置する花巻市。

今回は、この花巻市の西部にある観光地「花巻温泉郷」と、この地の温泉旅館がモデルとなった漫画「ラブひな」をなぞらえたプロポーズストーリーを紹介します。

パートナーとの特別な日に泊まりたい「花巻温泉郷」の魅力

花巻市の西部一帯にある8つの温泉を総称した「花巻温泉郷」。周辺が県立自然公園に指定されていることから、温泉とともに情緒豊かな花巻の風景も楽しめることもあって、県内外から多くの観光客が訪れる場所です。

また、花巻温泉郷の中で花巻温泉は2016年に「恋人の聖地サテライト」に認定され、バラ園やチャペル、チャペルガーデンなど、東北屈指のウェディングスポットとしてカップルが特別な日に訪れる場所としても人気となっています。

そんな花巻の観光地として有名な花巻温泉郷ですが、中でもひときわ歴史の風格を感じる鉛温泉は、今回ご紹介する漫画「ラブひな」の聖地としても全国的に知られています。

「ラブひな」になぞらえて、あなたと出会えた奇跡をプロポーズで伝える

漫画「ラブひな」は、赤松健氏によって1998年から2001年まで週刊少年マガジン（講談社）で連載されたラブコメディ作品です。

本作の最も重要な場所としてたびたび登場する女子寮「ひなた荘」。この建物の一階部分が、鉛温泉の藤三旅館がモデルとなっていることは、ラブひなファンの間では有名な話です。

ラブひな公式サイト
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漫画「ラブひな」は、主人公の浦島景太郎が、15年前に女の子とした一緒に東大に行く約束を守るため、そしていつかその女の子と結婚したいという想いを抱えながら東大を目指していく物語です。

今回は、主人公が最後まで抱えていた「約束した女の子への想い」に、あなたのパートナーに対する想いを重ねていきましょう。

パートナーと出会った時から、この人と結婚したいと思った方もいれば、まさか最初は付き合うなんて思わなかったという方もいらっしゃるかもしれません。

ただ出会いはどうであれ、今のあなたの想いは「パートナーと結婚して幸せになりたい」という気持ちには変わらないと思います。

「ラブひな」に例えるならば、主人公の浦島景太郎が探し求めていた「約束の女の子」が、ヒロインの成瀬川なるであったとしても、そうでなかったとしても、互いが好きという気持ち、結婚したいという想いは変わらなかったことでしょう。

でも、小さな頃に出会えた奇跡がなければ、その想いに辿り着くことはなかったことも事実。

あなたとパートナーも、まさしく「出会いという奇跡」があったからこそ、今があるのではないでしょうか？

かけがえのない人と出会えた奇跡からはじまったふたりの恋。そして、これからは生涯のパートナーとして、運命的な出会いに感謝を忘れずに歩んでいきたい。

そんな奇跡に感謝する想いをプロポーズの言葉にして伝えてみてはいかがでしょうか。

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