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大切な知人の結婚式が同じ日。やむなく欠席せざるを得ない時は
ご家族・ご親戚・同僚・旧いご友人など、大人になるにつれ広がっていく交友関係。祝い事である結婚式の席に招待される機会も自然と多くなることでしょう。しかし、交友関係が広がり、自分の人生に関わる大切な人が増える喜びを感じる一方、同じ日に二つの結婚式に招待されるなど、知人の結婚式に「日程かぶり」が起きる可能性はゼロではありません。
できれば遭遇したくないシチュエーションですが、もしも知人の結婚式が重なり「どちらも出席したいけれど難しい...」という状況になった時にどんな対応をとれば良いのか、ここではそのヒントをお伝えします。
「結婚式の日程かぶり」が起きた場合に
知人の結婚式がまさかの「同じ日」の場合、両方のお祝いに駆けつけることが叶わないケースもあるでしょう。そんな時は欠席せざるを得ない相手先への祝福の気持ちや思いやりを大切に、誠意ある対応をとることが今後も良好な関係を続ける重要な鍵となります。
欠席せざるを得ない相手先に、心を込めたメッセージを
どちらかの結婚式を欠席せざるを得ない場合、相手先が結婚式準備で忙しい中であることに留意しつつ、やはり直接会って伝えることがベスト。遠方のため直接会うことが難しい時は、メールよりも電話で伝えることでより誠意が伝わるでしょう。
その際、どうしても欠席しなければならない旨として「先約がある」「都合がつかない」などの理由を伝える必要がありますが、それよりも前に伝えたいのが、相手への祝福の気持ちや、招待してもらったことへの喜びと感謝。相手先に直接会う機会を「お祝いの機会」と捉え、祝福の言葉にメッセージカードやプレゼントを添えるなど、”一足先に”祝福の気持ちを伝えるというのも良いでしょう。
ご祝儀にお気持ちを込めて
結婚にまつわる贈り物としてメッセージカードやプレゼントの他、祝福の気持ちを込めた「ご祝儀」という日本の伝統的なかたちで新郎新婦を祝うことができます。結婚式に出席できない場合は、事前に会う機会を設けた際に。一方、お相手が準備で忙しい、もしくは遠方などの事情で難しい時は、メッセージを付けて現金書留で送付されると良いでしょう。
その際、結婚式に出席できない場合のご祝儀の目安は1万円程度とされていますが、もしも出席からキャンセルという場合は、列席時にお渡ししようと思っていた金額をお渡しするのが一般的であり、相手が自身の結婚式に列席していた場合は同額を渡すのがマナーですので覚えておきましょう。
相場として3万円がメジャーである理由など、ご祝儀についてこちらの記事で詳しくお伝えしていますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
結婚されるおふたりに、想いを込めた「祝福」を
結婚式は人生の晴れ舞台に位置し、新郎新婦の喜びや込める想いは特別。それ故、残念ながら欠席せざるを得ない、そんなシチュエーションに立たされた時には、欠席する側も心苦しく感じてしまったり、深く落ち込んでしまうもの。
しかし、正式に出席することができずとも、祝福の想いを込めたアクションを起こすことで、主役のおふたりに想いを伝えることができます。ご自分ができる最大限の誠意ある対応で、ぜひおふたりの結婚式に祝福の想いを届けてみて下さい。
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