結婚して姓が変わる

結婚して姓が変わると、さまざまなものの名義変更が必要になります。免許証やパスポート、クレジットカードや保険関係。手間はかかりますが、新姓での生活には欠かせない手続きとなります。そして、今回注目するのが大切な銀行口座についてです。もしも銀行口座の名義変更をしなかった場合、どのような状況になるのでしょうか？

銀行口座の名義変更

名義変更をしないとどうなるの？

新しい姓に変わっても銀行口座の名義変更をしなかった場合について。口座が使えなくなる訳ではありませんが、幾つかの問題点が出てきます。

• ・ローンを組みたい時にその口座が使えない
• ・キャッシュカードを紛失した際の本人確認に、手間や時間がかかる
• ・大口の入出金の際、確認に手間がかかる
• ・給与が振り込まれない場合も

名義変更をしなくても口座は使えますが、上記のような問題が発生してしまいます。とくに、給与や保険金などの振込先に指定してある場合には注意が必要です。結婚して姓が変わったら、銀行口座もすみやかに名義変更しておきましょう。

名義変更の手続き

銀行口座の名義変更には、以下のものが必要となります。事前に準備しておき、すぐに手続きできるようにしておきたいですね。

• ・銀行口座の通帳
• ・キャッシュカード
• ・今までの銀行届出印
• ・新姓の印鑑（シャチハタ印は不可）
• ・本人確認ができるもの（免許証やパスポート、住民票など）

銀行によって少し違いもありますが、基本的には以上のものは必要になります。後で慌てないように確認しておきましょう。

幸せな新生活に向けて

結婚して、新たに始まるおふたりの生活。最初はやるべきことも多いですが、ひとつひとつクリアして幸せな新生活に繋げていきたいものですね。

AFFLUX（アフラックス）のWedding Newsでは、新生活に向けたさまざまな情報も発信して参ります。どうぞ引き続きご愛読くださいませ。

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