婚姻届を提出するタイミング

結婚が決まり、婚姻届を提出するときが近づいてきたおふたり。一生記念に残る運命の瞬間はもうすぐそこまで迫っています！でも、気をつけておきたいのが婚姻届が受理されないケースについてです。どんなケースがあるのか知っておきましょう。

婚姻届が受理されないケース

婚姻届の記入漏れや間違い

婚姻届が受理されないケースとして多いのが記入漏れや記入間違いです。万が一を考えて、提出時には間違いを訂正できる”訂正印”を持参しましょう。婚姻届の記入方法については以下の記事も参考にご覧ください。

参考記事：婚姻届の書き方について知っておきたい

提出書類の不備

提出書類に不備があっても受理されません。本籍地以外で入籍する方は戸籍謄本が必要になってきます。役所の窓口でもらえるのですが、夜間窓口に提出する場合は翌日以降にあらためて窓口に行かなければなりません。入籍記念日に希望がある方はとくに気をつけたいポイントです。

参考記事：入籍手続きに必要な書類

証人が未成年の場合

婚姻届の証人欄は誰が書いても良いのですが、未成年は証人になれません。夫側、妻側、それぞれの証人欄は成人している方に記入してもらいましょう。

消せるペンでの記入

意外と知られていないのが「消せるペン」での記入がNGだということ。消えるボールペンやシャープペンシルなど、誰かが書きかえられるような状態では受理されません。文字が消せないボールペンで記入しましょう。

おふたりらしい婚姻届を

婚姻届が無事に受理されるよう、記入漏れや書類不備などないように準備しておきたいですね。また、基本的な婚姻届以外にもさまざまな婚姻届も存在しています。ぜひおふたりらしい婚姻届を準備してみてはいかがでしょうか？

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