両家の顔合わせ

結婚が決まり、お互いの両親の顔合わせに進むおふたり。準備を進めていく中で、当日の流れをどのように進めたらよいのか気になる方も多いでしょう。お互いの両親がはじめて顔合わせする大事なイベントです。流れもしっかりと把握しておきたいものですよね。

両家顔合わせの流れ

基本的な流れについて

両家顔合わせの流れについて、基本的な内容を見てみましょう。

①食事会場に集合
料亭やホテルの個室など、落ち着いた場所を選ぶのがベターです。遅れないようにアクセスについてもチェックしておきましょう。

②挨拶
両家の顔合わせをはじめるにあたり、新郎新婦からあらためて結婚の報告をします。また、両家顔合わせに足を運んでくれた両家両親にお礼を伝えましょう。

③両家の紹介
最初は両家の紹介から始める場合が多いでしょう。新郎新婦それぞれから両親を紹介するか、それぞれの両親に自己紹介してもらいます。自己紹介の場合は前もって両親にも伝えておきましょう。

④婚約記念品の披露 / 婚姻届へのサイン
婚約記念品があれば両家に披露しながら交換します。婚約記念品には婚約指輪や時計が選ばれる場合が多いでしょう。最近では婚約記念品を用意しないケースも多くなりました。
また、両親の前で婚姻届にサインして、証人欄にサインをもらうをもらうのもおすすめです。きっと顔合わせの場が和やかな雰囲気になるでしょう。

⑤記念撮影
食事が始まる前に両家で記念撮影してみてはいかがでしょう。両家の結びつきが感じられ、アットホームな雰囲気になるはずです。

⑥食事会
両家の紹介やイベントが落ち着いたら食事会を始めましょう。静かすぎて重苦しい雰囲気にならないように、少しだけ話題も考えておくのがベターです。両親ともにお酒が好きなら、食事の席に用意するのも良いでしょう。

⑦結びの挨拶
食事会も落ち着いてきたら、結びの挨拶を新郎新婦からします。結婚に向けての決意や、両親へのお礼を伝えたいところですね。

意識しておきたいポイント

あらかじめ、お互いの両親の情報を交換しておくのが大切です。両親が無口だったり緊張しやすかったりと、事前情報があれば新郎新婦でフォローもしやすいはず。
また、結婚式や新生活についての希望があれば、両家顔合わせで伝えておくと後々の準備もスムーズになります。顔合わせで両親に話したいことがあれば、事前にリストアップしておくと良いですね。

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・両親の顔合わせが終わる前に結婚式場選びは始めても良いの？
・結婚準備のスケジュール（結婚式準備編）
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