結婚式のおもてなしのひとつ「お酒」

結婚式に参列してくれたゲストへのおもてなし。料理はもちろんですが、ゲストが喜んでくれるようなお酒も用意したいところです。でも、メニューに入れるお酒はどんなものが良いのでしょうか？

結婚式の飲み物メニューに入れたいお酒

ドリンクメニューの内容は、選ぶコースによって内容もさまざまです。よく考えてメニュー内容を選んでいきましょう。

ゲストの顔ぶれ

まず大切なのが、ゲストの顔ぶれに合わせるということです。年配のゲストが多い場合、日本酒や焼酎などの落ち着いたお酒を好む方も多いでしょう。

逆に若いゲストが多い場合は、おしゃれなカクテルなどの種類も増やしたいところです。最近では「ハイボール」や「梅酒」が人気のメニューとなっています。

料理内容とのバランス

料理の内容から、お酒の内容も考えてみたいところです。フランス料理なら、魚や肉のメイン料理に合うワインを。ソムリエやシェフと相談できるのなら、料理に合わせて銘柄を揃えるのも素敵ですね。

逆に和食メニューならば、料理と一緒に楽しみやすい日本酒や、あっさりとした白ワインもおすすめです。

オリジナルメニューも

そして、ゲストをお酒で楽しませたいのなら、おふたりオリジナルのお酒を用意するのもおすすめです。

• ・おふたりが生活を始める土地の地酒
• ・おふたりの出身地それぞれの銘酒
• ・海外旅行先で手に入れた思い出のワイン

などなど。
さらに、バーテンダーにオリジナルのこの日だけのレシピをつくってもらう方法もあります。

「お酒でもゲストに楽しんでもらいたい！」きっと、おふたりのそんな気持ちも伝わるのではないでしょうか？

おもてなしの心を大切に

結婚式は、おふたりの為にたくさんのゲストが集まってくれる特別な日。おふたりの真心が伝わるような、素敵なおもてなしを準備したいですね。

今回はお酒の話でしたが、料理についての過去記事も、ぜひ参考にご覧ください。

●結婚式での料理選び（前編）幸せと胃袋を掴むには
●結婚式での料理選び（後編）ゲストへの心遣いにおいて大切なこと

Tweet

Pocket