人前式の誓いの言葉

人前式で読み上げる誓いの言葉。おふたりが新しい結婚生活に向けた想いを読み上げるシーンです。でも自分たちで読み上げるだけではちょっと寂しい・・・。ゲストにも参加してもらえないかな？そう思うおふたりもいらっしゃるはずです。今回は、誓いの言葉を「ご友人」からおふたりへ問いかけてもらうというセレモニー演出について見ていきましょう。

ご友人からの問いかけ

誓いの言葉を問いかけてもらう

新郎新婦おふたりで読み上げることの多い誓いの言葉。その言葉をご友人に問いかけてもらう。ではいったいどのような進行になるのでしょうか？まずはあらかじめ自分たちに問いかける質問を考えます。そしてその文章を、人前式の中で新郎新婦に向かって問いかけてもらいます。
ご友人「新郎、あなたは次のことを誓えますか？〇〇〇〇〇〇〇？」
新郎「はい。誓います」
というように、ご友人から問いかけてもらい、それに対して誓うというかたちです。誓いの言葉の質問は一つではなく、新郎新婦それぞれに２つ３つと用意しておく場合が多いようですね。

どんな内容が良いの？

質問内容はさまざまですが、ご友人に質問してもらうのなら、牧師さんが言うよりもナチュラルな内容を入れてみても良いでしょう。
「結婚したら、おこづかいは〇円で我慢することを誓いますか？」
「結婚しても、いつまでも今と変わらず美しくいることを誓いますか？」
「休みの日には、必ず一回ハグすることを誓いますか？」
「おじいちゃんおばあちゃんになっても手を繋いで歩くことを誓いますか？」
こんな微笑ましい言葉もあたたかみがあって良いですね。

サプライズもあり？

あらかじめご友人に、誓いの言葉の問いかけをお願いしておけば安心でしょう。でも場合によっては、当日までご友人に内緒にしておくやり方もあります。サプライズにする場合は、人前が得意なご友人かどうかよく考えてから頼みたいですね。突然名前を呼ばれて誓いの言葉を問いかける。上手くいけばご友人にとっても最高の思い出になるでしょう。

誓いの言葉で想いを分かち合う

人前式での誓いの言葉。たくさんのゲストの前で、それぞれの大切な想いを分かち合います。そんな素敵な瞬間に、ぜひご一緒させて頂きたい指輪をご紹介致します。「Kikka ゆびわ言葉®;：わかち合う」です。互いの想いをわかち合い、多くの幸せを感じられますように。誓いの言葉を胸に、未来へと歩んで行くおふたりにぴったりの指輪です。
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