親族代表挨拶で締めくくる

結婚式の披露宴もいよいよフィナーレを迎えることに。むすびは親族代表がゲストの皆さまにご挨拶。親族代表挨拶とはどのようなかたちなのでしょうか？親御様に相談された時にも話が出来るように、本記事で予習しておきましょう。

親族代表挨拶の中身とは

誰がするの？

基本的には両家を代表して新郎父が行なうことが多いでしょう。ただし絶対に新郎父である必要はありません。いわゆる婿入りの場合には新婦父が行なったり、場合によっては母親が代表挨拶をする場合もあります。その結婚式にふさわしい人物が両家を代表して挨拶すれば問題ありません。中には新郎新婦が両家を代表して挨拶するパターンもあります。

挨拶の内容は？

挨拶の内容で大切なのは、ゲストを招待した主催者側として挨拶することです。自分側の親族や新郎新婦に個人的な想いを贈るシーンではありません。新郎新婦の為に集まってくれたゲスト全員に向けての言葉を選びたいシーンとなります。集まってくれたゲストの顔ぶれを理解したうえで言葉を選びたいものですね。

挨拶例

「本日は、新郎〇〇(さん)新婦〇〇(さん)の為にお集まり頂き誠にありがとうございます。披露宴を通じて、職場の皆さまや学生時代のご友人の皆さまには心暖まるお言葉や余興の数々を頂戴し、心より感謝申し上げます。また、両家親族の皆さまにおきましては、日頃よりふたりを支えて頂き、その支えがあってこその本日だと感じております。結婚したと申しましてもまだ若いふたりでございます。どうぞ皆様にはこれからも変わらぬお付き合いをいただくと共に、さらなるご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。ご列席の皆様のさらなるご健勝をお祈りいたしまして、両家代表の挨拶とさせていただきます」。

これはあくまで短めにまとめた一例です。どんなゲストが来ているか、お相手側の親族やゲストへの言葉が入っているかなどを考えるとバランスの良い言葉となるでしょう。

ゲストヘアスタイル感謝の想いを伝える

おふたりの為に集まってくれた大切なゲスト。そのゲストへ感謝の気持ちが伝わるような一日をつくりあげたいものですよね。そして「花嫁」から感謝を伝えたいのは育ててくれたご両親ではないでしょうか？花嫁からの感謝の手紙についてまとめた記事もご用意しております。参考までにご覧くださいね。
●結婚式のラストを飾る花嫁からの感謝の手紙。みんなどんな内容なの？ | AFFLUX( アフラックス ) アフターメンテナンスが一生涯無料の全国 80 店舗展開のブライダルリング専門店

Tweet

Pocket