結婚式を象徴する「白」という色

結婚式ととても関係のある色が「白」です。ウェディングドレスにベール、グローブ、ブーケ、装花など、結婚式の中でとても多く使われる色でしょう。

結婚式で古くから親しまれてきた白という色には、純潔や清楚、純粋などといった意味が込められて使われてきました。結婚式で白いものを紹介する際のフレーズに、「あなた色に染まります」というものがあります。新婦が新郎に寄り添い、ひとつの色となれるほど仲睦まじく過ごしてほしい、という想いを表現した言葉です。

選ぶ「白」で変わるウェディングドレスの雰囲気

似ているようで違う、4種類の白

ひとくちに白と言っても、アイボリー・オフホワイト・ピュアホワイト・シャンパンカラーなど、大きく分けて4種類もの白が存在します。アイボリーはクリーム色に近い色。オフホワイトはほんの少し黄みがかった色。ピュアホワイトはまさに純白。シャンパンカラーは透明感のある黄金がかった白。という風に分類されます。

どの白を選ぶかによって、とくにウェディングドレスなどは印象が大きく違ってくるはずです。光の反射具合も考慮して慎重に選びたいですね。

自分の「肌」に映える白を選ぶには？

肌の色によっても相性の良さがあるようです。肌が黄みよりならば、アイボリーやシャンパンカラー。肌がピンクよりならばピュアホワイトやオフホワイトなどが一般的には相性が良いようです。

おふたりにぴったりな、想いの込められた「白」

結婚されるおふたりには、おふたりにしか分からない価値観やこだわりがきっとあるはず。結婚式のアイテムの色やかたち選びにも、おふたりならではのこだわりを込めたものであれば、より想いの反映された挙式が叶うのではないかと思います。

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