婚姻届

婚姻届を提出する際には、証人欄への記入が必要になります。正しく記入したものを提出しなければ婚姻届は受理されません。今回のWedding Newsでは、婚姻届の証人欄の書き方について見ていきたいと思います。

証人欄の書き方

証人欄に記入する内容

婚姻届の証人欄ですが、証人ふたりからの記入が必要です。記入する内容は、名前・生年月日・住所・本籍地。必ず証人自らに記入してもらいましょう。住所と本籍地は、番地や号まで正確に記入してもらいます。ハイフン（-）での省略はNGです。

注意したいのは“消せるペンでは書かない”ということ。シャープペンシルや鉛筆、フリクションボールペンはNGです。黒いインクの万年筆やボールペンで記入します。戸籍が変わる重要な書類なので、記入内容に不備がないようにしたいですね。

夫婦でもフルネーム

証人ふたりが夫婦でも必ずフルネームで記入してもらいましょう。夫側が姓を書いたから妻側は下の名前だけでよいという訳ではなく、必ず証人ふたりともがフルネームで記入します。証人欄には証人一人ひとりの姓名が必要です。

修正の仕方

もしも書き間違えたら、訂正部分に横二重線を引き、余白に正しい内容を記入しましょう。以前は必要だった捨印や訂正印も不要です。手続きを円滑にするために、修正部分の欄外に「○字加入・○字削除」の補足を書いておくとよいでしょう。

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