指輪を着ける場所

皆さまは指輪をどの指に着けるでしょうか？右手と左手、それぞれ好みにあわせて身に着けているでしょう。でも、中には足に着ける指輪も存在するのです。足に着ける指輪の名前は「トゥリング」。いったいどんな指輪なのでしょうか？

足の指に着ける指輪

トゥリング

足に着ける指輪「トゥリング」。日本でもファッションで着けている方がいます。トゥリングを着ける場面は、足先の見えるサンダルを履くときや海やプールにお出かけするとき、そしてマリンスポーツを楽しむときなどです。足元にも指輪の輝きを添えられる素敵な指輪トゥリング。気になる方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか？

人差し指には注意

足元を華やかにしてくれるトゥリングですが、着ける指にはご用心。トゥリングを人差し指に着けると奴隷を意味する指輪になってしまうのです。片足の人差し指は”元奴隷”、両足の人差し指では”元奴隷”を表します。海外ではかつて奴隷を表す指輪としても使われていたのです。現在でも一部の国ではそのような文化が残っているともいわれます。ファッションとして着ける場合、人差し指だけは避けたほうがよいでしょう。とくに海外旅行に行くときは覚えておきたいですね。

インドのトゥリング

インドではトゥリングを”ビチャ”といい、結婚指輪として身に着ける文化があります。そして日本と同じく薬指に着けるそうです。夫婦でお揃いのトゥリングを足元に着けるのも素敵ですね。

個性あふれる指輪を身に着ける

足に着ける個性的な指輪トゥリング。インドでは結婚指輪としても使われます。結婚という特別なタイミングだからこそ、個性あふれる指輪を身に着けたいものですね。

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