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今や常識となっている「左手の薬指」
ブライダルリングと聞いて、思い浮かべるのは「左手の薬指」。現代において、左手の薬指は結婚指輪や婚約指輪だけが輝ける特別な場所という印象が強く、憧れを抱く方も多いもの。
しかし、左手の薬指に指輪を身に着けることが常識的となっている一方、その理由はあまり知られていません。指輪選びの際に、ふと疑問に感じる方もおられるでしょう。
ここでは、左手の薬指に指輪を身に着ける理由や由来をお伝えします。意味を知っておくことで、指輪を身に着けることがより特別に感じられるかもしれませんね。
左手の薬指に指輪をするようになるまで
現在、日本においても定着している「指輪を左手の薬指に着ける」習慣。もともとはヨーロッパの伝統的な習慣であり、50年ほど前から日本でも定着し始めました。ヨーロッパにおいて、左手の薬指に指輪を身に着ける習慣が生まれたのは1614年のこと。ローマ典礼儀式書によって、左手の薬指は誠実と貞節の証であるとされたことが始まりだとされています。
左手の薬指が指輪をするのにふさわしいとされる理由
現代において、「心臓 (Heart)」から連想されるものといえば「心」や「愛」。古代ギリシャ時代においてもその考え方は同じであり、心臓には感情が宿っているという概念が浸透していました。さらに、左手の薬指には心臓に繋がる血管があると信じられており、特別な意味をもつ指であると考えられていました。そうした理由から、左手の薬指が指輪をするのにふさわしいとされ、定着したと言われています。
「薬指に結婚指輪をする理由」として囁かれていること
ヨーロッパの伝統以外にも、薬指に指輪をするロマンチックな理由が存在します。
両手を合わせた状態で、両手の中指を第二関節の部分で折り曲げ、中指を合わせたまま、ほかの指を順番に離してみて下さい。不思議なことに、薬指だけは決して離すことができません。それは、薬指がパートナーを意味し、生涯離れることのない強い絆で結ばれているからだ…と、囁かれています。
AFFLUX(アフラックス)の指輪には、「ゆびわ言葉®」として特別な想いが込められており、おふたりを結びつける左手の薬指にぴったりな指輪を見つけて頂けます。ロマンチックなストーリーを思い出しながら、ぜひ指輪選びの時間を楽しんで下さいね。
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