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同棲と夫婦
想いを寄せるパートナーといつも一緒にいたい!
そんなときの選択肢となるのが、同じ住まいで暮らす同棲、または結婚して夫婦となる選択です。どちらも大好きなパートナーと同じ時間を過ごせる幸せな時間ですね。
でも、同棲と夫婦の違いがいまいち分からない…。そんな方もいらっしゃるのではないでしょうか?一緒に同棲と夫婦の違いについて見てまいりましょう。
同棲と夫婦の違い
戸籍上で家族に
同棲と夫婦で一番違うのは「戸籍」についてです。
同棲では生活を共にするものの、戸籍上での繋がりや権利は一切ありません。おふたりの繋がりを表すものは、お互いへの気持ちだけです。
結婚して夫婦になると、気持ちだけでなく戸籍上でも「家族」として認知されます。現在の日本では苗字も統一され、財産についても相続する権利が発生。おふたりの間に生まれた子供についても、公的に父母として名乗れます。
同棲と結婚、どちらも想いが繋がる素敵な関係ですが、戸籍上では大きく違う点があるわけです。
夫婦の責任
同棲生活では、お互いに対してとくに責任が生まれることはありません。あるとすれば、生活費の折半やおこずかいルールなど、おふたりの間で決めた約束についてでしょう。
結婚して夫婦になると、法的な責任も生まれます。具体的には、民法752条にある「同居・協力・扶助の義務」が該当するでしょう。簡単にいえば「夫婦は同居してお互いの生活を助け合わなければならない」と法律上で決められているわけです。
参考:民法第752条
親族が増える
結婚したおふたりは、戸籍上で家族となります。同じくして、お互いの家族や親族にも関係性が生まれるのです。
同棲では戸籍上の繋がりはないので、お互いの家族にも具体的な関係は発生しません。逆に結婚して夫婦になると、お互いの家族や親せきが「姻族(いんぞく)」という関係になります。姻族とは、配偶者の血族および血族の配偶者を指す関係。つまり、お互いの家族が親せきの関係になるわけです。
参考:姻族とは コトバンク
幸せのかたち
同棲や結婚という、大切なパートナーとの幸せな時間を過ごされる皆さま。かたちや意味は違えど、大切なのはお互いを想う愛情ですよね♪
おふたりの愛情を指輪にして残すときがきたら、ぜひ私たちAFFLUX(アフラックス)にご相談ください。想いの込められた婚約指輪や結婚指輪づくりを、心を込めてお手伝いさせていただきます。
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