指輪の台座

これから指輪の購入を検討している方なら、指輪についていろいろ調べていらっしゃることでしょう。そして、中には指輪の専門用語に出会い、疑問を抱いている方もいるはずです。今回のWedding Newsで取り上げるのが、指輪の専門用語「台座」について。指輪の台座とは、何を表す言葉なのでしょうか？

指輪の台座について

台座ってなんのこと？

台座とは、指輪の宝石をのせる台の部分のことです。台座に宝石をセットし、爪のようなパーツでしっかりと固定されます。石座と言われる場合もありますが、基本的には台座と同じ意味です。英語ではベゼル、フランス語ではシャトンと言われます。

台座にのる宝石は、指輪に添えられる宝石の中でも主役にあたるもの。しっかりとした台座にのせられて、指輪の輝きを華やかに演出してくれるでしょう。

台座の役割

指輪の台座は、宝石を固定するだけでなく、宝石を守る意味も持ちます。台座の爪で、宝石への衝突から保護するのです。

また、台座にもさまざまなバリエーションがあり、指輪や宝石を美しく魅せる役目も担っています。中には、模様が入った台座や、特殊な形をした台座なども。台座の印象で指輪の印象が変わるくらい、大事なリングパーツといえるでしょう。

おふたりらしい指輪選びを

指輪はさまざまなパーツで構成されています。一つひとつのパーツの個性が、指輪のイメージや印象をつくっていくのです。せっかく指輪を購入するのなら、ご自分らしさの感じられる運命の指輪を選びたいものですね。

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