いろんな種類の宝石たち

美しく輝く宝石たち。宝石には、実にさまざまな種類があり、それぞれに特徴を持っています。今回のWedding Newsでは、いろんな宝石たちの名前と特徴について触れてみたいと思います。

代表的な宝石の名前

ダイヤモンド

ダイヤモンドは宝石の王様とも言われます。婚約指輪や結婚指輪に使われることの多い、多くの人に愛される宝石です。無色透明の澄んだ輝きは、まぶしいほどに魅せてくれます。最も硬い宝石と言われるほど、高い硬度を持った宝石です。

ルビー

真っ赤な姿が魅力的なルビー。宝石の女王とも言われます。ダイヤモンドの次に硬いとされる宝石です。日本では紅玉とも言われ、さまざまなジュエリーにも使用されています。

エメラルド

緑色の輝きが美しいエメラルドは、南米コロンビアが原産地として有名です。デリケートな宝石で、大きな衝撃を与えると割れてしまうことも。古代エジプトの女王クレオパトラが好んで身につけていたと言われます。

サファイア

青い宝石として有名なのがサファイアです。インドのカシミール地方で産出されるサファイアは、とくに鮮やかな青色を放つことで有名。サファイアの特徴のひとつが、光を当てた時に見える星のかたちです。綺麗な星型に見えるサファイアは、スターサファイアとも言われます。

アクアマリン

透きとおるようなブルーが魅力のアクアマリン。その名のとおり、美しい海を連想させてくれる宝石です。最高品質のアクアマリンは「サンタマリア」、もしくは「サンタマリア・アフリカーナ」と言われます。

トパーズ

トパーズは、オレンジ色のイメージが強い宝石。でも、原産地によって色はさまざまで、ブルーやピンク、グリーン、パープルのトパーズも。オレンジ、ピンク、黄金色のトパーズは、インペリアルトパーズとも呼ばれます

パール

パールは、鉱石ではなく天然の貝から採られる宝石です。真っ白に輝く美しい姿は、冠婚葬祭にも多く使われます。パールは、日本を含むさまざまな国で産出され、産地によってはピンクやイエローなどの色合いが出るものも。

宝石の輝きは幸せを呼んでくれる

さまざまな種類の美しい宝石たち。それぞれに特徴があり、違った魅力を感じさせてくれます。そして、大切な節目である「結婚」のタイミングでも宝石は大切な存在です。

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