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指輪のサイズが分からない
彼女さんのために「指輪を贈りたい」と検討している方の中には、「サイズが合うかどうか心配」だと不安に感じる方が多くいらっしゃいます。指輪を贈り、初めて指を通す瞬間は、お二人にとって特別な思い出となります。だからこそ、彼女さんの指にぴったり合う理想のサイズの指輪を贈ってあげたいですよね。大切なシーンで指輪が入らないというアクシデントは避けたいものです。しかし、普段から彼女さんの指輪のサイズを把握している方は稀と思われます。まずは、指輪のサイズがどんな数値で表されるか、知ることから始めてみてはいかがでしょうか。
指輪のサイズは「内径」と「指周り」
指輪のサイズは、指輪の「内径」と「指周り」の長さによって定義されます。「内径」とは指輪の内側にある円の直径、「指周り」とは、指輪の内周の長さを指します。この「内径」と「指周り」は比例の関係にあるため、内径の数字によって指周りの数字も変化します。サイズを決める際は、「指周り」と「指の外周の長さ」が合うものを選ぶことが大切です。両者に差があると、「ゆるい」「きつい」といった感覚が生じてしまいます。
指輪の号数と内径・指周りの関係
指輪のサイズは「号数」と呼ばれ、号数の値が大きくなるにつれ、サイズも大きくなります。1号を内径13mm・指周り40.8mmとし、号数が上がると内径がおよそ1.05mm大きくなります。ただし、メーカーやデザインによっては同じ号数でも着け心地が異なり、「ゆるい」「きつい」といった違和感が生じる場合もあります。
指のどこを測る?
婚約指輪や結婚指輪は、薬指の付け根までしっかり入れることが通常ですので、指の付け根の一番太い部分を測ると良いでしょう。ただし、関節が太い方の場合、付け根で測ってしまうと、指輪が関節で引っかかり最後まで装着できないということもあります。ですから、関節が太いタイプの方は指の付け根ではなく、一番太い関節部分を測ることで適切なサイズを知ることができます。
婚約指輪、結婚指輪のサイズ調整
指輪をお作りする際は、まず号数を適切に決めて、指にぴったり馴染むようなサイズのものをご用意致します。サイズの精度はメーカーによりますが、婚約指輪・結婚指輪ともに、1号刻み、0.5号刻み、0.25号刻みのいずれかで対応しています。0.25号刻みの場合、およそ0.25mmの精度で、内径を調節することができます。店頭に展示する既製品の場合、陳列スペースに限りがありますので1号刻みであることも多いですが、オーダーの場合は、身につける方の指のサイズを測定してから指輪を造りますので、ぴったり合ったサイズのものを作ることが可能です。
指輪のサイズの測り方
店頭で指輪のサイズを測る場合、「リングゲージ」という機器を使うことが一般的です。「リングゲージ」とは、1号から30号までのサンプルリングを用いた測定器で、着け比べをしながら、ぴったり合うサイズを見つけることができます。号数によるわずかな違いを感覚的に確かめることができるため、実際にその号数で指輪を作った時に「ゆるい」「きつい」という感覚が生じないかどうか、事前に確認することができます。ただし、季節や体調によって指がむくんでしまうこともあるため、適切なサイズを判断するには、数回に渡って測定することをおすすめします。
指輪のサイズを内緒で測る方法は…
彼女さんを驚かせるために、「サプライズプロポーズをしたい」と考えている方もおられるでしょう。この場合、彼女さんに内緒で指輪を作ることになります。どうすればうまく指のサイズを知ることができるか、頭を悩ませてしまいますよね。その際に、婚約指輪・結婚指輪のAFFLUX(アフラックス)がお勧めしている方法について、今後の記事で紹介していきます。
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