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祝福の気持ちを伝える結婚式の大切な「マナー」
結婚式という人生の晴れ舞台に招待されることはとても有難く、幸せなこと。中でも、仲の良いご友人からの招待は、家族以外の大切な存在として祝福に駆けつけられる喜びや感動があるでしょう。しかし、初めて参列する方など、結婚式にあまり慣れていない場合、マナーについて不安を感じてしまうかもしれません。祝福の気持ちを伝える機会に、間違った態度や振る舞いで新郎新婦のおふたりに恥をかかせてしまう、なんてことは避けたいもの。
今回は、結婚されるおふたりへの祝福を気持ちよくお伝えするためにも知っておきたい、基本的なマナーをお伝えしますので、ぜひ押さえておきましょう。
シーンごとに存在する「お呼ばれの際のマナー」
結婚式は主役である新郎新婦を見守り祝福するだけでなく、ゲストの方にも様々なシーンが訪れます。ここでは、シーンごとにどのようなマナーがあるのかみていきましょう。
ご挨拶
披露宴の前に、新郎新婦と両家のご両親が会場にゲストを入り口で出迎える「迎賓」や、歓談の時間、披露宴後のお見送り「送賓」など、結婚式に参列する際は新郎新婦のご両親と一言二言話す場面が訪れるかもしれません。そんな時、慣れない場の緊張感などで上手く言葉が出てこないというハプニングが起こる可能性も考えられるため、意外と咄嗟に出てこない「お祝いの言葉」や、新郎新婦との関係について話せる話題など、あらかじめ準備しておくことが大切です。
また結婚式は、普段は新郎新婦とフランクに接している方でも、普段見せることのない一成人としての人となりを見ることができる新鮮な機会。正装でしっかりしたご挨拶ができる貴重な機会を、ぜひ大切にされてみて下さい。
芳名帳
挨拶の他、ゲストには出席確認のため受付で芳名帳に手書きで氏名や住所を記帳するシーンが訪れます。最近では、ゲストカードなど自宅で書いてくる方式の名簿なども増えてきているものの、芳名帳(ゲストブック)は新郎新婦の思い出の品にもなることから想いを込めた記帳がきっと喜ばれることでしょう。
間違っても、「単なる出席確認のためのものだから」と雑に書いてしまうことがないよう、ご自分の字に自信がないという方も、字の上手い下手などにとらわれず自筆で気持ちを込めて書くことが何よりも大切です。
友人として華を添える結婚式に
結婚式は新郎新婦のおふたりだけでなく、お呼ばれする側にとっても緊張するもの。慣れないフォーマルなシチュエーションに気持ちが落ち着かない、不安を感じてしまうといった理由から、大切なご友人の結婚式が楽しめないというのは残念ですよね。
友人代表として参列できる特別な機会に、招待してくれた主役のおふたりへの感謝や祝福の気持ちを表す手段の一つとしてマナーを知っておくことで、結婚式当日も落ち着いて行動することができ、友人の晴れ舞台に華を添えることができるでしょう。大切なマナーを押さえ、ぜひご友人の結婚式で素敵なひと時をお過ごしください。
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