内縁の夫や妻

愛するパートナーと生涯一緒に過ごしたいと願う方も多いでしょう。そして”夫婦”という法律でも認められたかたちが代表的ですよね。でも、中には「内縁の夫（妻）」というかたちも存在します。”内縁”というかたちについて詳しく知りたい方はぜひご覧ください。

内縁の夫や妻の意味について

役所に届け出ていない

内縁の夫（妻）は、役所に婚姻届を出さずに夫婦のように生活するケースです。本人たちには夫婦のように生涯をともにする意思はあっても、婚姻届が提出されていないので法律的には夫婦ではありません。あくまで事実上の夫婦のかたちが”内縁の夫（妻）”なのです。

内縁の夫（妻）のかたちを選択する場合には、人それぞれの理由があるでしょう。
日本では法律的に認められていない同性婚や、婚姻届を出して姓を変えられたくないケースも該当するはずです。

内縁の場合に覚えておきたいこと

内縁の夫（妻）の場合、法律的に認められた結婚とは違う点がいくつかあります。

• ・内縁関係には相続権が発生しない
• ・配偶者控除などの税務上の優遇を受けられない
• ・パートナーの入院や手術の手続きを代理できない
• ・内縁の間で産まれた子供は自動的に母側の姓（戸籍）となる

以上は、内縁関係では覚えておきたい点です。

ちなみに、内縁関係でも住民票の世帯を同じ住所にすることは可能です。お互いに気持ちが繋がった夫婦であることを証明するために、生活をともにしているという事実を証明できるようにしておくのも良いでしょう。また、遺言状を作成しておくことで相続についても権利を発生させられます。

まっすぐな愛情

法律で認められた夫婦、そして内縁関係の夫婦、どちらも強い愛情で結ばれたおふたりには違いありません。まっすぐな愛情でパートナーを支え、生涯をともに歩んでいきたいものですね。

そんな愛情あふれる夫婦となる皆さまに、ぜひ身に着けていただきたい指輪をご紹介いたします。

・cache cache ゆびわ言葉®まっすぐな愛

「いつでもお互いのまっすぐな愛を見つけ出せるように」
そんな尊い想いがゆびわ言葉®として込められた指輪です。ハートのかくれんぼをイメージし、いろんな所にハートがちりばめられた愛らしいデザインとなります。見る角度や重なりで表れるハートが、とっても可愛らしい表情を見せてくれる指輪です。

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