結婚式のお金について考える

結婚式を挙げる際に考えなければならないのが”お金”についてです。結婚式の費用は幾らかかるの？貯金はどれくらいあれば大丈夫？支払いは一括なの？そんな疑問が出てくるはずです。今回のWedding Newsテーマは「少人数結婚式の費用」の考え方について。これから少人数での結婚式を検討している方は、ぜひ参考にご覧くださいませ。

少人数結婚式の費用

見積り額の目安

少人数での結婚式。見積りはいくらくらいが平均的なのでしょう。ゼクシィの結婚トレンド調査を参考にしてみると、招待客1人当たりの費用が6.9万円。

例えば、
10人の結婚式であれば690,000円。
20人の結婚式であれば1,380,000円。
あくまで全国調査から算出した平均額ですが、以上の金額がひとつの目安となるでしょう。

Wedding Newsライターの執筆者が勤務している式場でも、ほぼ同程度の見積りが出ています。都市圏では、これより高めの金額も予想されるでしょう。

参考：ゼクシィ結婚トレンド調査2020調べ

大切なのは自己負担額

大人数の結婚式に比べると、少人数の結婚式では見積り額はお値打ちに感じられます。でも、大切なのは自分で負担する金額です。

大人数の結婚式では、参列者が多い分、頂けるご祝儀額も多くなります。結果、最終的な自己負担額が抑えられることも少なくありません。

しかし少人数の結婚式では、頂くご祝儀額も人数に比例して少なくなります。見積り額は抑えられても、思いのほか自己負担額は多くなってしまうことも。

ゼクシィ結婚トレンド調査によれば、2020年度のご祝儀額平均は34,358円 / 列席者1人。予定する招待者数を掛け算すれば、頂けるご祝儀額もおおよそ計算できます。結婚式の自己負担額が把握できていれば安心できますし、必要な貯金額の目安にもなるでしょう。

参考：ゼクシィ結婚トレンド調査2020

やりくり上手な新郎新婦様

結婚式のかたちはさまざまです。それにともない、結婚式にかかる費用も人それぞれ。結婚式の内容はもちろん、費用面でも上手にやりくりしてイメージどおりの結婚式を目指したいところですね！

AFFLUX（アフラックス）のWedding Newsでは、結婚式のリアルな情報も発信してまいります。ぜひこれからもご愛読くださいませ。

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