新婦が着るウエディングドレス

新婦様が着る美しいウエディングドレス。ゲストもうっとりするような華やかな印象が魅力ですよね。そして、ウエディングドレスで聞くことのある言葉「トレーン」。なかなか聞きなれない言葉ですが、何を指している言葉なのでしょうか？

ドレスの「トレーン」とは？

トレーンは裾のこと

トレーンとは、ウエディングドレスの”裾（すそ）”のことです。ウエディングドレスの裾といえば、洋服のスカートとは違い、床につくほど長いもの。その長い裾を表す言葉がトレーンなのです。普段聞くことのない、ウエディングドレスならではの言葉ですね。

面白いことに、”電車=トレイン”が語源となります。まるで電車のように長い裾から、トレイン⇒トレーンと呼ばれるようになったことが始まりです。

長さもいろいろ

また、ひとくちにトレーンと言っても長さはいろいろです。短いものから長いもの。中には5メートル近くあるものも。人気なのは、エレガントな雰囲気の感じられる長いトレーン、つまり「ロングトレーン」です。バージンロードを歩くときも、長いトレーンが華やかに演出してくれるでしょう。長さを変えられる着脱式のトレーンもありますので、好みに合わせて選びたいですね。

引きずったまま歩くの？

トレーンは、室内やきれいな場所では降ろしたままで歩きます。でも、屋外や段差のある場所では、アテンダーが裾を持ち上げて花嫁をサポート。トレーンが汚れたり引っかかったりするのを防ぐのです。また、常にトレーンが広がって美しく見えるようにスタッフが気を配り整えます。

キラキラ輝くような美しい花嫁姿

華やかなトレーンが魅力の美しいドレス姿。キラキラと輝くような、素敵な花嫁姿をゲストにも見てもらいましょう。そんな美しい花嫁姿に、きっとゲストも心から感動してくれるはずです。周りを魅了するほど輝く新婦様、そして凛々しいお姿の新郎様に、ぜひおすすめしたい結婚指輪がございます。

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