結婚式前日の欠席連絡

たくさんのゲスト様が参列する結婚式。やむを得ない事情から、前日に欠席の連絡が入るケースもあるでしょう。残念な気持ちにはなりますが、まずは冷静に対応したいところですね。今回のWedding Newsでは、前日に欠席の連絡が入った場合の対応方法を見ていきたいと思います。

結婚式前日のキャンセル手続き

欠席の連絡が入ったら、まずは結婚式場に連絡して以下の内容について相談しましょう。

欠席するゲスト様について

欠席するゲスト様が、結婚式や披露宴の進行に関係しているかをチェックします。例えば、挙式の立会人や、披露宴のスピーチ、余興担当などです。進行に関係する場合は、代役を考えたり、進行内容を変えるなどして対応しましょう。

料理の変更

前日ともなると料理の準備も始まっており、キャンセルが間に合わないことがほとんどでしょう。欠席されたゲスト様の料理を、どのように手配するのかを検討します。

お腹いっぱい食べたい男性ゲスト様のテーブルに、一人前余分に出すパターン。披露宴がお開きになった後に、新郎新婦様が召し上がるパターン。もしくは、作ってもらわずに数を減らすという選択肢もあります。

引出物について

引出物については、間違いなく準備が完了しているでしょう。欠席されたゲスト様の引出物の対応について検討します。

新郎新婦様が持ち帰り、後日お渡しする方法。遠方のゲスト様ならば、後日郵送するという方法もあります。欠席されたゲスト様のご親族様が出席しているのならば、代わりに持ち帰って頂くケースもあるでしょう。

席の変更手配

欠席されたゲスト様の席を、そのまま席札をつけて残す場合と、席自体をテーブルから外してしまう場合とがあります。テーブル内の椅子のバランスや、ゲスト同士の席のバランスを考えて決めたいところです。

結婚式に向けておふたりで歩んでいく

たくさんのゲスト様が参加してくれる結婚式。それぞれのゲスト様を想いながら、結婚式に向けておふたりで歩んでいきたいものですね。AFFLUX（アフラックス）のWedding Newsでは、結婚式の準備に役立つ情報をお知らせして参ります。どうぞ引き続きご愛読くださいませ。

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