感動的な花嫁の手紙

結婚式のクライマックスで花嫁が読む感謝の手紙。溢れる想いをゲストと共有する感動の瞬間です。大切に育ててくれたご両親への感謝の気持ちが、手紙の中には綴られていることでしょう。そして今回注目するのは、手紙の結び（締めくくり）についてです。

手紙の結びについて

結びのポイント

感謝の手紙で中心となる内容は、花嫁のご両親への言葉でしょう。その流れからどのように結びに繋げていけば良いのでしょうか？

スマートなのは、以下のような内容を盛り込むことです。

• ・新郎のご両親へ向けた日頃の感謝
• ・参列してくれたゲストへの感謝
• ・新郎と頑張って歩んでいくという決意
• ・どんな家庭を築いていきたいか

以上すべてを結びに盛り込むのは、ボリュームが多すぎます。手紙全体のバランスも考えながらチョイスしてみましょう。少なくとも、新郎のご両親への感謝の気持ちは抑えておきたいところですね。

例文

参考までに、結びの一例を見てみましょう。

・・・・・・。
そして、〇〇さん（新郎）のお父さん、お母さん。いつも私に温かく接して頂き本当に感謝しています。まだまだ未熟な私ですが、〇〇さんと力を合わせて頑張っていきたいと思います。どうかこれからも温かく見守ってください。
そして参列して頂いたゲストの皆さま。最後まで私の想いを聞いていただきありがとうございました。どうぞこれからも、よろしくお願い致します。
新婦　〇〇

花嫁の手紙の結び例となります。ぜひ参考にして頂ければ幸いです。

花嫁の素直な気持ち

感動の一日を締めくくる、花嫁からの感謝の手紙。素直な気持ちをしたためて、ご自分らしくまとめるのが一番でしょう。花嫁の手紙についてもう少し詳しく知りたい方は、ぜひこちらの記事も参考にしてくださいね。

・結婚式のラストを飾る花嫁からの感謝の手紙。みんなどんな内容なの？

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