想いのこもった宝石選び

女性への愛を誓う婚約指輪や、二人の結婚の印である結婚指輪にはできるだけ想いを込めたいと願うもの。実は、宝石にはそれぞれ「宝石言葉」というものが存在し、どんな宝石を指輪に用いるかによって、特別な意味を持たせることができます。おふたりの愛情や幸せな気持ち、結婚生活において大切にしたい想いを表現したいという方は、宝石言葉から指輪に添える石を選んでみると良いかもしれませんね。宝石言葉については、過去の記事でご紹介していますので、そちらを参考にしてみて下さい。

・ダイヤモンドと宝石言葉

例えば、1月誕生石であるガーネットには、「情熱」「真実」といった宝石言葉が存在します。ガーネットの深みのある色合いと美しい輝きを楽しめると同時に、宝石言葉が指輪と持ち主の絆を深めてくれる架け橋となるでしょう。また、「誕生石」を取り入れることで、より一層おふたりの想いがこもった指輪を造ることができます。

ここでは、婚約指輪・結婚指輪に想いを込める方法として、誕生石を添えるアイディアについてお伝えしますので、指輪選びの参考にしてみて下さいね。

婚約指輪・結婚指輪と誕生石について

普段からジュエリーを身に着ける方は、「誕生石」という名前をご存じかもしれません。しかし、誕生石とはどういうものなのか、その歴史やブライダルリングに用いる方法についてはよく知らないという方もおられるでしょう。指輪選びに役立つ知識として、ぜひ覚えておいて下さいね。

誕生石とは

誕生石とは、それぞれの月をつかさどる石のこと。その起源は旧約聖書や新約聖書の中での記述まで遡り、誕生石が概念として誕生したのは18世紀頃、分割による消滅を経験する前のポーランドにおいてであると言われています。当時ユダヤ人の宝石商によって普及した誕生石は、20世紀にアメリカを筆頭にそれぞれの国で内容が決められ現代に伝わりました。「自分の誕生石を身に着けることで幸せが訪れる」といったジンクス、そして誕生石がもつ神秘的な魅力に惹かれ、婚約指輪・結婚指輪に添える方は多くおられます。おふたりの誕生石はどの石なのか、ぜひ調べてみて下さいね。

誕生石を「内石」として指輪に留める

婚約指輪や結婚指輪に用いられる宝石として最も知られているのはダイヤモンド。その美しい輝きに強い憧れを抱く方も多いでしょう。「やっぱりダイヤモンドは欠かせない」という方や、「自分の誕生石があまり輝かない」という方は、内石（シークレットストーン）で誕生石を取り入れることも可能です。肌に触れる指輪の内側に隠された内石が、おふたりにとってお守りのような存在となり、指輪と強く結びつけてくれはずですよ。内石の魅力については、こちらの記事でご紹介していますので参考にしてみて下さい。

・結婚指輪の内石（シークレットストーン）について

誕生石を指輪に添えるということにも様々な方法があります。例えばお互いの誕生石を交換してそれぞれの結婚指輪に取り入れる方法や、おふたりの記念日（結婚、交際）の月の誕生石を入れるなど、想いのこもった指輪を造るアイディアは何通りにも広がります。どんな方法で誕生石を添えるか、おふたりで楽しみながら検討してみて下さいね。

結婚指輪に誕生石を留める際の注意点

結婚指輪に誕生石を留める際には、知っておきたい注意点も存在します。一般に、指輪に用いられる石は硬度が高いものと思われがちですが、誕生石は硬度が低く、割れてしまう可能性が大きいというリスクがあります。また、誕生石によっては天然石であるため、その色味も天然のカラーとなります。そのため、無くなってしまった場合、色の濃淡が分かれ同じようなお色味で調達出来ないということも少なくありません。誕生石を留めた後で後悔しないよう、こうした点について予め確認しておきましょう。

ジュエリーブランドAFFLUXにおける誕生石の扱い

指輪との生活を楽しむ上で気になるのが、ダイヤが取れてしまう「メレダイヤ落ち」というハプニング。ジュエリーブランドAFFLUX（アフラックス）では、ブランド創業時に掲げた「AFFLUXの永久保証_®」をお客様との大切なお約束とし、メレダイヤ落ちの保証を完全無料で行っております。ただし、ダイヤモンドとサファイアを除く誕生石につきましては、前述した理由から永久保証の対象外とさせて頂いております。

指輪の内側に石を留める場合、「着け心地の良さに変化が生まれてしまうのでは？」と、ご心配される方もおられますが、AFFLUXの内石は熟練の職人がお留めしており、その変わらない着け心地の良さが魅力です。目にする機会は少ないものの、肌にぴったりと触れる内石が互いを感じられる分身となって、おふたりをいつも見守ってくれるでしょう。また、ご家族やご友人をはっと驚かせる幸せが詰まったサプライズとして、ぜひご披露してみて下さいね。

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