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13億人が住まう国「インド」の結婚式
中国についで世界2位の人口を誇るインド。体や心に安らぎを与える「ヨガ」や「瞑想」、世界最古の伝統医学として知られる健康法「アユールヴェーダ」といった伝統的文化、古代から伝わる食のスパイス文化と、地理的には近いものの、日本と全く違った文化を持つ神秘の国として知られていますが、結婚式もまたインド独自の文化が根付いています。
ここでは、日本人に馴染みのないインドの結婚式の習慣や儀式についてご紹介しますので、世界の結婚式にまつわるストーリーとして、ぜひ参考にしてみて下さい。
「娘三人持てば身代潰す」を実践する国、インド
インドにおいて結婚式とは全身全霊をかける一大イベントであり、だいたい半年から1年前ぐらい前から準備が始まります。インド各地から集まる家族や親戚の数だけで100人近くに上ることもある他、友人や知人を大勢招待し盛大に行われるため、もちろん個人差はありますが結婚式の費用として年収の4倍もの額をつぎ込むこともあるようです。さらに、その費用を負担するのは新婦側の両親という習慣があるため、まさに「娘三人持てば身代潰す」という言葉で表すことができるでしょう。
インドでの結婚の日取り
インドでは、結婚式シーズンが決まっており、北インドはダシェラー祭とディワリの間、10~11月頃(年によって異なります)から7月ごろまでが結婚式シーズン。この習慣はあくまでもヒンドゥー教の教えのため、他の宗教の方々は違った日にちにあげることもありますが、人口の約8割がヒンドゥー教であるインドでは、暑さの厳しい4~5月を前に、11月から3月ぐらいまで結婚式ラッシュが続くのだそうです。
長い「インド」の結婚式
世界的にみても、結婚式は日本のように基本的に1日で終わらせるのが一般的。一方のインドでは、北・南で文化が分かれるものの、基本的に3日、長い人は7日ほどかけて行う方もおられます。数日間、長い時間をかけて祝い明かす中で、家族やゲストと多くの喜びや楽しみを共有し、新郎新婦の絆、そして両家の家族、友人同士の仲も自然と深まることでしょう。
長い準備を経て迎えた結婚式当日
結婚式当日、新郎は馬に乗って登場し、パレードのように街中を歩き回ります。ようやく結婚式場に到着すると、そこには新婦の家族の姿。始まりの演出だけで豪華なインドの結婚式ですが、ダンスや歌などその盛り上がりは夜まで続きます。また、食事のスタイルもインド流。基本的にはビュッフェ形式で行い、様々な料理や飲み物が提供されます。
さらに、結婚式当日に花嫁が「ヘナタトゥー」と呼ばれる、植物由来のタトゥーをして結婚式に参加することも。それには「タトゥーの色が濃く出るほど、花嫁が幸せになれる」、という素敵なおまじないが込められているのだそうです。
たくさんの方々に祝福されて
インドの結婚式では、家族・親戚・友人のみならず、近所の方々なども参加することがあり、たくさんの方々の祝福に包まれてふたりの新たなスタートを迎えます。習慣や儀式は異なるものの、その「祝福」の想いは日本をはじめ世界共通のもの。
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