岩手県中部に位置し、山と森に囲まれた四季折々の大自然の絶景が魅力の雫石町。

ここには日本最大の民間総合農場である小岩井農場があることでも知られていますが、広い農場内に根を張る一本桜が今回のテーマです。

本記事では、この小岩井一本桜が印象的に用いられたドラマ「冬のサクラ」になぞらえたプロポーズストーリーをご紹介します。

岩手山を背景に広大な緑の大地に立つ樹齢100年を超える「小岩井農場一本桜」

小岩井農場の牧草地に悠然とそびえ立つ一本桜は、夏の日差しから牛を守る「日陰樹」として、明治40年代に植えられたと言われています。

例年5月初旬に満開を迎える頃は、一本桜の背景に雪化粧残る2,038m岩手山がそびえ立つ姿が、まるで絵画のような絶景で県内外から多くの観光客が訪れる名所となっています。

一度見たら忘れられないこの印象的な一本桜は、本記事でご紹介するドラマ「冬のサクラ」のタイトルバッグに使用されています。

「冬のサクラ」に想いを重ね「愛している」という素直な気持ちをプロポーズの言葉に

「冬のサクラ」は2011年1月から3月までTBS系の日曜劇場枠で放送された、草彅剛さん主演の連続ドラマです。

今まで一度も恋をしたことのなかった一人の男、稲葉祐（草彅剛）が、桜を見に山形へ一人旅に出かけていた女性、石川萌奈美（今井美樹）と偶然に出会ったことがきっかけで、運命が動き出す純愛物語です。

• ・日曜劇場『冬のサクラ』｜TBSテレビ

ここでは、残酷にも余命が数ヶ月しかない彼女との最期を迎えるラストシーンからプロポーズストーリーのイメージを膨らませていきたいと思います。

脳腫瘍の治療がもう不可能な状態になってしまった萌奈美との最期を自宅で過ごすことに決めた佑。桜が咲いたら一緒に見に行くことを約束するも、願い虚しく永遠の眠りについてしまった萌奈美。

そのラストシーンでは、佑が萌奈美のために撮影した桜を収めたアルバムの中にあった1枚の写真の裏にこう書かれていました。

“「佑さんへ。私はあなたを愛しています」”

あなたとパートナーのおふたりも、これまで楽しいことや悲しいこと、とても一言では言い表せないほど色々なことを経験して、今があると思います。

だからこそプロポーズの言葉を悩んでしまうかもしれませんが、「愛している」という言葉さえ伝えられれば、多くの言葉はいらないもの。

”私はあなたを愛している。そしてこれからも何があってもあなたを愛し続けていく。”

この純粋な気持ちをパートナーへ伝えてみてはいかがでしょうか。

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「愛しているよ。これからもずっと愛し続けるから。」

このゆびわ言葉®をプロポーズの言葉として、パートナー様へ贈ってみてはいかがでしょうか。

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