ブーケトスとブーケプルズ

結婚式でメジャーな演出と言えば、ブーケを使った「ブーケトス」と「ブーケプルズ」があります。花嫁の持つブーケを女性ゲストにプレゼントする演出です。どちらもゲーム性があり、参加するゲストもドキドキしてしまうはず！

ブーケを使った2つの演出ですが、実は少しだけ注意点もあるのです。今回のWedding Newsでは、ブーケトスとブーケプルズ、それぞれの注意点について見ていきたいと思います。

ブーケトスとブーケプルズの注意点について

ブーケトス

ブーケトスは、花嫁がブーケを後ろ向きに投げる演出です。花嫁は女性ゲストに背を向けて、後ろに向かって空高くブーケを放り投げます。ブーケが空を舞うという映える演出ですが、少しだけ注意点もあるのです。

注意する点は「投げるブーケの形」について。ゲストに向かって投げる為、花を束ねただけのクラッチブーケ（花束の形）では茎がむき出しで危険です。また、大型のブーケでは重すぎて遠くに投げられないことも。

できればブーケトス専用のブーケを作って、軽くて投げやすく、キャッチするゲストにも安全なかたちで行なうのがベストでしょう。また、意外と後ろ向きに投げるのは難しいものです。綺麗に投げたい花嫁様は、事前に別の物でリハーサルしておくと良いですね。

ブーケプルズ

ブーケプルズは、ブーケにくくりつけたリボンをゲストに1本ずつ持ってもらい、くじ引きのように一斉に引いてもらう演出です。1本だけがブーケに繋がった当たりのリボン。ゲストがリボンを引いた瞬間、周りのゲストからも歓声があがる素敵な演出です。

ブーケプルズの注意点は、何と言ってもリボンをからませないこと！参加人数が多くなれば、ブーケから伸ばすリボンの数も多くなっていきます。あまりにも多い本数だとリボンを引いた瞬間にからまってしまい、演出がしらけたものになってしまうでしょう。

リボンが多い場合は、1本ずつ整えて丁寧に渡していくことが大切です。からまった状態のまま渡してしまわないように注意しましょう。

ブーケに願いを込めて

ブーケを受けとった女性ゲストは次の花嫁！と言われるほど、ブーケには幸せへの願いが込められています。受け取ったゲストにも、きっとその想いは届くはずです。

そしてAFFLUX（アフラックス）の指輪にも、ブーケをモチーフにした結婚指輪が存在します。「bouquet ゆびわ言葉®：贈りもの」です。花を束ねるリボンをイメージした、細かな溝があしらわれています。花嫁を守ると言われるブーケのおまじない。その願いを、ぜひ指輪にも込めてみませんか？

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