一般的な結婚式と１.５次会の流れの違い

結婚式をカジュアルな１.５次会で考えているのだけれど、一般的な結婚式とは流れも変わってくるの？今回は、そんな疑問にお答えする記事となります。

少し違う１.５次会の流れ

１.５次会ならではの流れの特徴をまとめてみました。

受付

１.５次会では会費制での開催が多いでしょう。祝儀制の場合はゲストによって用意する金額も違いますが、会費制の場合は決められた金額を支払います。

受付担当者も、会費と金額が合っているかを確認しながら進めていくことになります。好意から祝儀を出すゲストがいる場合は、そのゲストの名前をチェックして新郎新婦にお知らせする必要があります。

挙式

挙式については、行なう場合と行なわない場合があり、また宴内人前式（えんないじんぜんしき）というかたちで行なうパターンもあります。

挙式を行なう場合は、一般的な結婚式と同じくチャペルなどで行ないます。宴内人前式では、パーティーの冒頭の時間で誓いのセレモニーを簡単に行ないます。つまり、パーティーの中に挙式の一部を入れるのです。おふたりもゲストもリラックスした中でセレモニーが行なえるのがメリットですね。

パーティー

一般的な披露宴と１.５次会のパーティーの流れで違うのは、かしこまった挨拶などがあるかないかという点が大きいでしょう。

１.５次会では、主賓挨拶や花嫁の手紙がないことも多く、気楽なパーティーとして開催されるパターンが多いのです。料理もフルコース料理ではなく、自由なビュッフェスタイルが用意されることもあります。

結婚式のかたちは人それぞれ

現在の結婚式では、さまざまなかたちが取り入れられています。どんなかたちを選択するのかは、人それぞれです。おふたりらしい結婚式のかたちを選択して、思い出に残る一日を叶えましょう。

１.５次会については、こちらの記事も参考にしてみて下さいね。

●カジュアルにも、格式高くもできる「１.５次会」の魅力と気をつけるポイント

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