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結婚式と「フランス料理」
結婚式に参列してくれるたくさんのゲスト。そして、そのゲストをおもてなしする披露宴でのおもてなし料理。おもてなし料理の王様と言えば、やっぱりフランス料理でしょう。
次々と出てくる色とりどりの料理たち。華やかで美しい盛りつけの数々。ゲストとの楽しいひとときを、色鮮やかに演出してくれます。そんなフランス料理のメニューとは、どのような内容なのでしょうか?
フランス料理のメニュー内容
基本的なメニュー内容は、以下のとおりです。
アミューズ(口取り)
アミューズとは、英語の「Amuse=楽しむ」の意味。正式名称はアミューズグールといいます。グールは「Gueule=お口」。つまり、お口を楽しませる為の一品目、という意味です。
オードブル(前菜)
オードブルは、メインの料理に向かっていく為の序章のような料理です。食欲を高めていく為に、塩分や酸味を効かせた料理が少量で用意されます。カルパッチョやマリネなどはその代表でしょう。
スープ
メイン料理に入っていく前にスープが用意されます。動物系のエキスを使ったコンソメや、野菜と乳製品を組み合わせたポタージュなど。季節に合わせて冷製、温製で用意されます。
ポワソン(魚料理)
ポワソンとは、メイン料理のひとつで魚料理にあたります。高級魚の鯛やスズキ、伊勢海老やオマール海老などが使われることが多いでしょう。そしてフランス料理の醍醐味は、何と言っても味わい深いソースです。具材とソースのハーモニーは、何とも言えない幸せな気持ちにしてくれます。
グラニテ
メイン料理の間にはさむお口直しのことです。フルーツのシャーベットなどが用意され、舌の上をリセットしてくれます。ソルベ(氷菓)と言われることもあります。
ビアンド(肉料理)
そして、コース料理の中心となる肉料理です。王道なのは、牛肉を使ったステーキ系の料理。パンチを効かせた香辛料やハーブ、ソースで仕上げられることが多いでしょう。
デセール(デザート)
食後のデザートは、コース料理の中の影の主役。フランス料理のデザートは、見た目だけでなく味も繊細なものが多く、女性でなくとも思わずうっとりしてしまいます。
パン・珈琲
コース料理で出されるパンと珈琲は、それぞれ大切な意味を持っています。パンは舌の上を掃除して、次の料理をより美味しく食べる準備をする為に出されます。珈琲は、お腹いっぱいになった後の消化を促す役割です。
フランス料理ではたくさんの料理がそれぞれに意味を持っているんですね。
素敵なおもてなしを叶えてくれるコース料理
見た目も鮮やかなフランス料理。きっとゲストの素敵な笑顔を誘ってくれるはずです。ちなみに、日本ならではの和食の婚礼メニューも気になりませんか?こちらの記事で和食についても触れてみましょう。
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