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神前式の儀式で使う玉串(たまくし)
神前式の用語の中に、玉串という言葉があります。普段聞きなれない言葉だけに、いろんな物を想像してしまう方もいらっしゃるはず。日本ならではの神前式、そしてその中の「玉串」について詳しく見ていきましょう。
玉串を使った儀式について
玉串とは
神様が宿ると言われる榊(さかき)に、紙垂(しで)と言われる紙や、麻を巻いたものを玉串と言います。神様に奉げるお供え物と同じ意味を持つ、とても神聖なものです。
神社に収める挙式料やお祓い料も玉串と呼ばれることがあります。でも今回の記事でお話するのは、神前式の儀式で使用される玉串についてです。
玉串奉奠(たまくしほうてん)
神前式の流れの中にある、玉串を用いた儀式。それが「玉串奉奠」です。玉串奉奠は、神様に玉串をお供えして、新郎新婦の幸せを祈るための儀式となります。ただ玉串をお供えするだけでなく、細かな作法が決められている大事な儀式です。
<玉串奉奠の流れ>
細かな作法は割愛していますが、まずは主な流れを見てみましょう。
- ・神職から新郎新婦が玉串を受けとります
- ・玉串案という台の前まで進みます
- ・玉串を持ち、お祈りします
- ・玉串案にお供えします
- ・二礼二拍一礼(2回お辞儀・2回拍手・1回お辞儀)
以上の流れで行なわれるのが、玉串奉奠です。玉串を持ち方や、玉串の向きの変え方なども作法として決められています。詳しい作法については、また別の記事にてご紹介しますね。
日本ならではの神前式
日本ならではの文化が感じられる神前式。儀式ひとつに注目してみても、作法などが大切にされており、とても神聖な想いが感じられます。日本ならではの神聖な神前式をお考えなら、ぜひ結婚指輪も「和」が感じられるものを選んでみてはいかがでしょうか?
今回ご紹介する指輪は「IKAZUCHI ゆびわ言葉®: 賀茂の守護神」。そして「Auhi ゆびわ言葉®: 繋がり結ぶ」です。どちらの指輪も、京都の世界文化遺産・上賀茂神社のご神紋が刻印されています。手元にも「和」を感じたいおふたりに、ぜひ身につけて頂きたい指輪です。
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