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祝儀袋へのお金の入れ方
結婚式に招待され、受付でお渡しするご祝儀の準備を始めたあなた様。いざ祝儀袋にお金を入れようとした時に、ふと疑問に思ったことが。「お金ってどのように入れるのが正しいのかな?そもそもお金の入れ方にマナーはあるの?」。そんな疑問を持つ、あなた様へのお役立ち記事です。ぜひ最後までご覧になってくださいね。
結婚式のご祝儀のチェックポイント
お札は新札ですか?
まずは気をつけたいのが、お札が新札であるかどうかです。厳密に言えば、新札でなくとも、しわや折り目が入っていない綺麗なお札であるかをチェックします。
日本の結婚式では、一つひとつのアイテムに「縁起」が重要視されることが多くあります。しわや折り目は、新郎新婦の門出に汚れを連想させてしまいます。銀行などで、事前に新札を用意しておくようにしましょう。
向きに注意しましょう
お札を入れる向きにも注意が必要です。祝儀袋の表側に、お札の表側を揃えて入れるようにします。お札を取り出した時に、裏面が見えてしまうのは、あまり縁起が良くないとされます。
お札の表ってどっちなの?そんな声も聞こえてきそうですね。お札の表面とは、印刷されている肖像画が描かれている面のこと。つまり、福沢諭吉さんが見えるように入れれば問題ないということです。
どうしても新札が無い時の裏技
ご祝儀の準備が前日になってしまった!中にはそのような方もいらっしゃるはずです。その場合困るのが、新札の準備です。新札は、普段あまりお財布に入っていないもの。銀行窓口が開いている時間なら良いのですが、夜ともなれば困ってしまいます。
そんな時に、お札を新札のような状態に蘇らせる裏技があります。一番簡単なのは、アイロンで軽くプレス&伸ばしてやることです。アイロンの温度は低温で行ないましょう。それでもしわが伸びない時は、大根おろしをつくり、ティッシュなどで包みます。そして大根おろしの汁が軽くしみ出すように、お札をポンポンとたたいてからアイロンしましょう。かなりの高確率で、新札のように蘇るはずです。
お祝いの気持ちをマナー良く伝えたい
結婚式にはさまざまなマナーが存在します。いろいろ気を遣わなければならない場面もありますが、マナーの良い振る舞いは、すべて新郎新婦の幸せに繋がると思って良いでしょう。新郎新婦にとって素敵な結婚式となるように、素敵な参列者を目指したいものですね。ご祝儀については、こちらの記事もぜひ参考にしてください。
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