結婚式の内容について考える

おふたりの誓いをゲストの前でかたちにする結婚式。そして結婚式のかたちは実にさまざま。キリスト教式の厳粛なものもあれば、神前式という日本ならではのものも。人前式はパーティーと一体化して行なわれることもあるほどアットホームにも出来ます。そして今回スポットを当ててみたい方法が「植樹式」です。一体どのような結婚式なのでしょうか？

植樹式とは

海外でも行なわれている結婚式

植樹式は海外でも行なわれている結婚式のスタイルで、日本では人前式の部類に入ります。海外ではUnity planting ceremony（ユニティープランティングセレモニー, 植樹の共同作業の儀式）と呼ばれ、昔から行われている伝統的な儀式のひとつです。鉢に植えられた一本の樹に、新郎新婦やゲストが土を入れ、水を注ぎ、樹に想いを込めていくセレモニーです。ゲスト参加型で、とても一体感のあるセレモニー。樹に土や水をやることは、おふたりの幸せを願うこと。幸せの樹のセレモニーとも言われます。

必要なアイテム

まずは手頃な鉢樹を手に入れます。よく使われるのはオリーブの樹ですね。実のなるオリーブの樹は、子孫繁栄を表す縁起の良い樹でもあります。そして土を入れるスコップ、水を注ぐジョウロが必要です。土は両家の自宅の庭土などを使うと絆が深まっておすすめです。

参加してもらうゲストは？

参加してもらうゲストは・・・全員です！挙式では指名されたゲストが土や水を注ぎますが、あらかじめ受付のあたりに樹を置いておき、受付の済んだゲストから土と水を注いでもらうのです。ゲストも挙式へのワクワク感が膨らむでしょう。ゲスト全員が直接参加できる、魅力溢れるセレモニーなのです。

幸せの種がも実りますように

植樹式は、ゲストみんなの想いが一本の樹に注がれる素敵なセレモニーです。おふたりの未来に向けた「幸せの種」が実るようにと注がれる土や水。たくさんの想いがひとつになる素敵な結婚式のかたちです。そんな素敵な結婚式にぴったりの指輪をご紹介致します。「Harvest ゆびわ言葉®：幸せの種」。幸せの種がたくさん実りますようにと、麦の穂をイメージしてデザインされた指輪です。おふたりの未来が実りある豊かなものになりますように。そんな穏やかな想いが込められた指輪です。
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