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お祝いにつきものの「熨斗」の意味とは?
これから結婚式を挙げるおふたりはもちろん、近々結婚式へ出席される方などにも身近なものが「熨斗」(のし)です。引出物や内祝いなどの品物にかけられるほか、ご祝儀などのお祝い袋にかけられることもあります。
結婚式のさまざまなシーンに登場する「熨斗」について、込められた想いや意味を見ていきましょう。
熨斗に欠かせない「水引」に込められている想い
熨斗に結ばれる「水引」には、人の想いが強く込められています。
水引の結び方
「花結び」:なんども結び直すことができる結び方のため、「何度あっても良い慶事」に使用されます。蝶結びやもろわな結びとも言われます。
「結びきり」:結婚式で主にみかける水引の結び方です。一度結ぶと解けない結び方ですので、新郎新婦や両家の強い繋がりを願うとともに、一度きりの結婚式であってほしいという願いも込められています。
「あわじ結び」:円が幾つか重なり複雑な結び方に見える結び方です。両端を引っ張るとさらに強く結ばれることから、「末長く」という意味も持ちます。関東では結び切りと同様に使用され、関西では一般のお祝い事で使用されることが多いようです。
水引の色・本数
水引の本数にも意味があります。婚礼では、主に水引が10本1組のものを使います。意味としては、両家が手を結び合う指の数に見たてた説や、じゅうぶん(=10本)という縁起の良い言葉に例えた説があります。
結婚式での水引の色は、縁起の良い紅白か、華やかでおめでたい金銀などが使われます。
マナーに裏打ちされた「想い」を伝える
日本の古くからのしきたりや習慣などは、人の想いが込められて定められていることがほとんどです。表立っては分からないことも、その意味を理解することでそこにある想いを感じることが出来るはずです。
AFFLUX(アフラックス)の指輪にも、同じく込められた想いがあります。それは、ひとつひとつの指輪が持つ「ゆびわ言葉 ®」。大切にしたい優しい想いを、ぜひ大切な指輪にも込めてみてはいかがでしょうか。
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