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末広がりな「扇子」は和婚に欠かせない小物
日本で着物を着用する際の衣装小物の一つに扇子があります。扇子は「末広」とも呼ばれ、幸福が末広がりに広まっていくように、という縁起の良い意味を持つ小物です。
引出物に入れるほどの縁起物とされる扇子は、日本で8世紀に発明されたと言われています。当時は、字を書くための細い木を束ねただけの「木簡(もっかん)」という物でした。そして平安時代には、貴族の間で儀式・和歌を書き入れるなどの用途でも使われていたそうです。扇子は大変歴史の長い日本の文化財でもあります。
結婚における「扇子」を用いた風習とは?
外国には無い、日本ならではの縁起の良い小物「扇子」。とくに日本の古都「京都」では、扇子がさまざまなシーンで見られることが多く、たくさんの行事に用いられるそうです。
見合い扇子
京都の風習のひとつに、「見合い扇子」というものがあります。「これから結婚する男女がそれぞれに扇子を贈り合い、お互いの気持ちを確かめ合う」というものです。扇子を贈り合い結納前の意思表示をするという風習は、現在も残っているそうです。
男性側が女性に贈る扇子は金銀蒔絵扇子を。女性が贈る扇子は金銀や白扇のモーニング扇子を。想いをこめて、それぞれ相手へ贈ります。日本ならではの素敵な風習ですね。
引出物
また、京都では結婚式での引出物として扇子が用いられる事も多いようです。中には、ゲスト一人ひとりの名前が刻印できる物もあるそうです。色とりどりの美しい扇子は、縁起も良く、受け取ったゲストも嬉しいものでしょう。
和婚を考えている方には、是非参考にしてほしい京都の素晴らしい風習ですね。
連綿と続く風習にお互いを思う「想い」を込める
日本の伝統や優美な雰囲気を感じることのできる京都は、歴史が肌で感じられる街です。結婚式においても、歴史は受け継がれ、今なお大切にされる風習が多く残っています。
物に想いを込め、贈りあうという風習。それは指輪にも同じことが言えるのではないでしょうか。AFFLUX(アフラックス)の指輪たちは、一つひとつがゆびわ言葉®という幸せのおまじないが込められています。想いを大切にしたおふたりの結婚式に、是非AFFLUXの指輪をご一緒させてください。
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