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「友人代表」として見せ場のスピーチで魅せるには?
大切な友人の結婚式で初めて任された、友人代表スピーチの大役。見せ場の一つを自分にお願いしてくれた友人の想いに、改めて深い友情や絆を感じると同時に、「大切な友人だからこそ、失敗できないスピーチ」という新郎新婦の晴れ舞台で大事な役目を果たさなければいけないプレッシャーや不安を感じている方もおられるでしょう。
ここでは、初めての「友人代表スピーチ」を成功に導くためのポイントをお伝えします。肩の力を抜いて、ぜひご自分らしい素敵なスピーチを楽しみながらご準備されてみて下さい。
友人スピーチに向けた「スピーチ原稿」作成の流れ
普段から人前で話すことに慣れている人であっても、思わず緊張してしまうことが十分にあり得る結婚式独特の空気感。そんな中、頭が真っ白になってしまい、何を話していいのかしどろもどろ...なんてことにならないよう、あらかじめスピーチ原稿を作成しておくと安心です。
基本的な流れとしては、まず最初に招待のお礼と祝辞から始まり、自己紹介、新郎新婦とのエピソード、新郎新婦への激励と進み、最後に締めの言葉をもってくるのが一般的な形。
目安として3~4分程度、原稿用紙は400字で2~3枚となります。
しかし、必ずしも形式にとらわれる必要はなく、新郎新婦に宛てた手紙を朗読、あえて「原稿を作らない」という自由なスピーチもまた、嬉しいサプライズや感動的な演出となり新郎新婦に喜ばれるでしょう。ただし、手紙を朗読する際はスピーチの際に断りをいれる、原稿を作らない場合は構成をしっかりと組み立てておく、といった注意が必要です。
NGワード
結婚式スピーチで避けなければならないのが、いくつかのNGワード。代表的な言葉として、別れを連想させる「別れる」「切る」や、「敗れる」「悲しむ」といった不幸・不吉な言葉があります。また、「繰り返す」や「再び」といった言葉は、忌み言葉重ね言葉といってお祝いの席では避けるように言われています。この他にも、過去の恋愛に関する話や自分の自慢話はNG、フランクに話しすぎない、といったマナーがありますのできちんと確認しておきましょう。
最高の祝福とともに、友情物語・第二章の幕開け
友人スピーチに与えられる3~4分間には凝縮できないような、数々の思い出と幸せな時間。一つひとつ記憶を辿る中、かけがえない友人に出会えた奇跡、その友人の人生でもっとも幸せな日に想いを伝えられる喜びを、きっと実感されることでしょう。
「誰よりも幸せになってほしい」、そんな願いと最高の祝福で新郎新婦を送り出してあげられるよう、ぜひ余裕を持ってスピーチの準備をされてみて下さい。結婚生活という夫婦の物語の始まりとともに、あなたと友人の友情物語・第二章の幕開けとなる、素敵な瞬間が待っているはずですよ。
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