結婚式の招待状が連名で届いた

結婚式の招待状が「連名」で届き、返信ハガキで返信をしようとする皆さま。夫婦や家族の連名での招待状の場合、返信ハガキにどのように記入すればよいのか分からない方もいることでしょう。Wedding Newsでご説明いたします。

連名で届いたときの返信

連名での招待状

招待状が連名で届くケースは、夫婦や家族宛てで招待される場合でしょう。その場合、夫婦ふたりの名前や家族全員の名前が宛名に書いてあるはずです。または「令夫人」や「ご家族様」と記載されている場合もあるでしょう。

例①
山田 太郎様
花子様

例②
山田 太郎様
令夫人

例③
山田 太郎様
令夫人
ご家族様

上記の場合、直接繋がりのある本人の奥様や家族も参加してくださいという意味となります。では、返信ハガキにはどのように記入すればよいのでしょうか？

全員出席の場合

全員出席できる場合、出席に○を記入し、芳名欄には”全員の名前”を記入します。メッセージ欄には全員出席できる旨を書き添えましょう。

出席と欠席に分かれる場合

夫婦や家族の誰かが欠席する場合、出席に○をし、芳名欄には”出席できる人の名前のみ”記入します。メッセージ欄には欠席者がいる旨を書き添えましょう。

<メッセージ例>
この度はご結婚おめでとうございます
大変残念ですが 妻は所用のため欠席させていただきます

全員欠席の場合

全員欠席の場合、欠席に○をし、芳名欄には”全員の名前”を記入します。メッセージ欄には所用のため全員欠席する旨を書き添えましょう。

<メッセージ例>
この度はご結婚おめでとうございます
やむをえない事情のため 大変残念ですが欠席させていただきます
またあらためてお祝いに伺わせていただきます

結婚式へ参列する

お祝いの気持ちを精一杯伝えたい結婚式への参列。新郎新婦が幸せな気持ちになれるよう、真摯な気持ちを贈りたいものですね。

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