パートナーとの婚約

結婚の約束を交わしパートナーと婚約する。結婚へと進む大事な節目ですね。でも、正式にはどこからが婚約したことになるのでしょうか？今回は、婚約のボーダーラインについて見ていきたいと思います。

どこからが婚約なの？

公的なラインはない

さて、どこからが正式な婚約といえるのでしょうか？これには公的なラインはなく、本人たちの意思がすべてとなります。何かを役所に提出したり、どこかの機関で許可をもらうような手続きは一切ありません。プロポーズが行われ、ふたりともが結婚に同意した時点で婚約成立となるのです。

婚約とは”結婚の約束”を意味します。
本人同士に結婚する意思と約束があれば、その状態が婚約なのです。つまり婚約は「本人たちが結婚の約束をしたときから」というわけですね。

婚約証書

通常、婚約を証明できるものはありませんが、依頼して作成することは可能です。行政書士に依頼すれば、結婚や入籍の約束を「婚約証書」として発行できます。つまり結婚の契約書というわけです。婚約を不当に破棄した場合の慰謝料も設定でき、婚約を口約束でないものにする証書となります。

婚約の記念品

婚約証書とは別のかたちで婚約を具体的に示すもの。それは婚約指輪などの記念日です。ふたりで結婚の約束をした記念に、特別なジュエリーを用意する。そんな素敵な選択肢があることも覚えておきたいですね。

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