ロマンティックな七夕のお話

7月7日は七夕です。皆さんも一度は織姫と彦星のお話を聞いたことがあるのでは？笹に短冊を吊るす風習も有名ですよね。今回は、そんな七夕の由来や短冊の願いごとについて見てまいりましょう。

七夕の由来と願いごと

七夕の由来

七夕の由来には、実は中国の古い詩集が関係しています。詩集の中で登場するのが、織姫と彦星のルーツである”織女（しきじょ）”と”牽牛（けんぎゅう）”です。織女は神様の着物を織り、牽牛は天の川で牛の世話をしていました。結婚したふたりは毎日遊んで暮らすばかりとなってしまい、神様の怒りをかってしまいます。天の川の対岸に引き離されたふたりは、年に一度7月7日にだけ会うことを許されるのです。

中国から日本に伝わったこちらの話が、日本の七夕信仰と結びついて今の七夕のかたちとなりました。織姫と彦星は日本の呼び名で、織姫は”こと座”のベガ、彦星は”わし座”のアルタイルという星です。澄んだ夜空には、ふたつの星の間に美しい天の川が見えることでしょう。ロマンティックですが、ちょっぴり悲しいお話なんですね。

短冊に願いごと

皆さんも願いを書いた短冊を笹に吊るした思い出がありませんか？もともとは貴族が梶の葉っぱに願いごとを書いて吊るしていました。一般の人が短冊に願いごとを書くようになったのは江戸時代頃といわれます。

短冊飾りに笹が選ばれたのは、笹が生命力の象徴として考えられたからです。天に向かってすくすくと伸びていく笹は、神聖で特別なものとして扱われていました。江戸時代の人たちはどんな願いごとを書いていたのでしょうか。ちょっぴり気になっちゃいますね♪

七夕に願いを込めて

織姫と彦星のように深く愛しあう関係に憧れる方もいることでしょう。そんな方には、ぜひこちらの指輪をご覧いただきたいと思います。

・Milky Way ゆびわ言葉®：貴方と出会う為に

七夕に見上げる夜空をコンセプトに、柔らかなウェーブラインで天の川を表現した指輪です。結婚という節目に、織姫と彦星のような深い愛情を指輪に込めて身に着けてみませんか？
「どんな困難が訪れようとも、貴方に出会うために時を超えて想いを寄せ合えるふたりでありますように」
そんな想いがゆびわ言葉®として込められています。

また、七夕がある7月にご入籍するおふたりには、入籍月で選ぶ結婚指輪もおすすめです。

・Nana ゆびわ言葉®：きみといる幸せ

こちらは、ふたりを結ぶ奇跡の天の川をイメージした指輪。“7”へのこだわりが細部に詰まったアンティークテイストのデザインが魅力です。
ゆびわ言葉®には「織姫と彦星のように互いを想い、いつでも傍にいられる奇跡を実感しながら幸せな日々を過ごせますように」という想いが込められています。

5月や6月にご入籍する方はこちらの指輪もご覧ください。

▷入籍月で選ぶブライダルリングはこちらから

Tweet

Pocket