結婚式の受付

結婚式の受付で名前や住所を書いたことがある方も多いはず。受付で用意されるのは、芳名帳と言われる記帳用の冊子です。芳名帳に名前や住所を記帳するのには、何か意味や役割があるのでしょうか？今回はそんな疑問にフォーカスしてみましょう。

芳名帳とは

芳名帳に記帳する

結婚式の受付で用意される記帳用の芳名帳。結婚式以外にも、式典やフォーマルなパーティーなどで用意されます。出席者の名前や住所、場合によってはメールアドレスや電話番号まで記入することも。

また、ブックタイプの芳名帳以外にも、カードタイプの芳名カードもあります。カードタイプでは、あらかじめ招待状に封入しての送付も可能です。自宅で事前に記入してもらい、当日の受付で提出してもらうパターンもあります。新郎新婦へのメッセージが添えられるタイプも人気ですね。

結婚式後にも役立つ

芳名帳には、出席してくれた方の名前や住所を保管する役割があります。あとで個別に御礼の品を送るとき、または別の催しで招待者を決める場合にも役立ちます。

結婚式でいただいた祝儀の金額を個別に記入しておけば、自分が招待されたときの祝儀額を決める目安としても使えるでしょう。結婚式が終わった後も、さまざまな場面で役立つ芳名帳。フォーマルな結婚式では、ぜひ用意したいアイテムのひとつですね。

輝くような格式高い結婚式を

受付に芳名帳を用意するような結婚式では、格式高い雰囲気が感じられるはず。フォーマルな結婚式を挙げるなら、ゲストの記憶にも残る特別な一日を叶えたいものですね。

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