美しい宝石たち

皆さまは「宝石」と聞いて何を思い浮かべるでしょうか？身の周りを彩るアクセサリーや、大切な人に贈る宝飾品など。色鮮やかな宝石たちが、私たちの生活の中を鮮やかに彩ってくれています。今回は、そんな宝石たちの日本特有の”和名”をご紹介したいと思います。

輝かしい宝石につけられた和名

日本ならではの宝石の呼び名を見てまいりましょう。

パール（真珠）

パールは天然の美しい宝石です。丸みを帯びた艶のある姿で、年齢を問わず人気があります。そんな美しいパールの和名は「真珠」です。日本でも親しまれている呼び名ですが、山で採れた美しい石を”玉”、海で採れたものを”珠”と呼んでいたことから、この和名がついたとされます。

サファイア（蒼玉）

青く透き通るような輝きを放つサファイア。こちらも、ジュエリーとして高い人気を誇る宝石です。サファイアの和名は「蒼玉」。東洋では”幸運を呼ぶ石”として信じられていたそうです。蒼く輝く姿は、本当に幸せがやってくるような気持ちにさせてくれます。

アンバー（琥珀）

透き通ったものから半透明なもの。落ち着いた色味や白みを帯びた明るいものまで。色味の幅が広いアンバーですが、一般的には蜂蜜のようなしっとりとした色味が有名です。アンバーの和名は「琥珀」。たたくと容易に砕けてしまう繊細な琥珀ですが、数万年の歴史を持つ魅力的な宝石です。

オブシディアン（黒曜石）

黒く落ち着きのあるオブシディアンは、宝石の中ではマイナーな宝石かもしれません。オブシディアンの和名は「黒曜石」。もしかしたら、黒曜石という和名なら聞いたことがある方も多いのでは？黒曜石は「くろく（黒）かがやく（耀）いし（石）」という意味を持ちます。名前通り、黒く鋭利な輝きを放つ宝石です。

あなたらしい宝石に出会う

今回は、いくつかの宝石の和名を紹介してきました。和名は宝石の個性を映し出しており、興味深い名前ばかりです。そして、ブライダルジュエリーブランドAFFLUX（アフラックス）では、個性的な名前を持つ指輪たちがお客様のご来店をお待ちしております。

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