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花嫁に寄り添う華やかな「ブライズメイド」の姿
ご友人や知人の結婚式において、花嫁とよく似たドレス姿の方々がいるのを見たことはありませんか? ピンクやブルー、イエローといったカラーに統一された華やかなドレスに身を包み、花嫁に付き添うその存在は、海外でお馴染の「ブライズメイド」と呼ばれる人々。
記憶に残る結婚式のコンセプトとして、近年日本の結婚式でもブライズメイドを演出に取り入れる方が増えているものの、そのルーツや歴史を知らないという方は意外と少なくありません。ここでは、海外の結婚式でお馴染の存在であるブライズメイドについてお伝えしますので、ぜひ覚えておいて下さいね。
ブライズメイドの発祥
お洒落な雰囲気と華やかさが魅力として、日本でも広まりつつブライズメイドですが、もともとは全く異なる意味合いをもつ文化として中世のヨーロッパで誕生しました。はじまりとなったのは、当時ヨーロッパで信仰されていた「悪魔」の存在。幸せな花嫁を嫉む悪魔が花嫁に不幸や災いをもたらすことを避けるため、悪魔を混乱させる目的で花嫁の姿に似せたブライズメイドが付き添うようになりました。1840年にヴィクトリア女王がアルバート王子と結婚した際、12人のブライドメイドを付き添わせたとも言われており、一説にはヴィクトリア朝時代のイギリスにおいて誕生した文化とも考えられています。
メイド・オブ・オナーとは?
花嫁の付添人として選ばれたブライドメイドの中には、その代表として「メイド・オブ・オナー」と呼ばれる人が存在します。語源は、古くイギリスにおいて女王または王女に仕える未婚の貴族女性指した「メイド・オブ・オナー(Maid of Honor)」とも言われ、現代ではもっとも親しい友人、もしくは代表的な存在となる人を選ぶケースが一般的です。
いつでもふたりを引き寄せる「香り」を閉じ込めた指輪
悪魔から新婦を守る役目として、美しいドレスに身を包み新婦を装うブライズメイド。その見た目に悪魔は惑わされようと、最愛のパートナーである新郎は目に見えない「香り」に導かれるように新婦を見つけ出してくれるでしょう。その香りを閉じ込め、記憶しておくものとして、かたちある結婚指輪の存在があります。
AFFLUX(アフラックス)では、「香り」をデザインコンセプトにした指輪「Parfum ゆびわ言葉 ®: しあわせ香る」を取り扱っており、日々の香りと共におふたりの幸せな瞬間や思い出を記憶する指輪として楽しんで頂けます。どんな時でもお互いを引き寄せてくれるロマンチックな指輪として、ぜひご検討してみてはいかがでしょうか。
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