大切なお仲間と楽しむ二次会

新型コロナウイルスの感染対策として、結婚式の参加人数を少なくして開催する方も多いでしょう。結婚式は親族だけで行ない、ご友人とは別の時間帯で二次会を開催する。親族と友人をふたつの時間に分けて、参列人数を少なくするスタイルです。

結婚式のコロナ対策はいろいろと準備されていますが、二次会についてはどうすれば良いのでしょうか？結婚式場で働くWedding Newsライター磯谷が、現場での最新情報をお伝えしてまいります。

二次会でのコロナ対策

換気と人数対策

ご友人との二次会を行なう会場について。式場のホールを借りて行なう場合もあれば、集まりやすいレストラン等で行なうパターンもあるでしょう。

結婚式と同じく、できるかぎり換気の良いホールを選び、収容人数についても考慮しましょう。コロナ禍で推奨されている収容人数は「50人以内、もしくは最大収容人数の50%以内」。このふたつの少ないほうを選択するよう推奨されています。

参加ゲストが密にならない配慮、そして換気の良い会場を選んで、ゲストに安心して参加してもらえる工夫をしたいところです。

参考：新型コロナウイルスを想定した「新しい生活様式」の実践例（厚生労働省）

料理への配慮

二次会でよく出されるのがビュッフェ料理でしょう。コロナ禍においては、トングや取り皿の共有を避けたいところ。会場スタッフが料理を取り分けて配るスタイルか、場合によってはコース料理への変更も考慮したいですね。

幹事や司会との打ち合わせ

結婚式と違って、ご友人などが司会進行をすることの多い二次会。コロナ対策をゲストにもしっかりと案内できるように、新郎新婦と幹事、司会者、そして会場スタッフと、事前に打ち合わせをしておきましょう。

どのようなコロナ対策、そしてゲストへのお願い事項があるのかをまとめておけば、司会者からも案内がしやすくなります。コロナ対策の事前案内は、参加ゲストの安心にも繋がるでしょう。

安心できる結婚式や二次会

コロナ禍で、結婚式や二次会にもいろいろなかたちが生まれています。さまざまな配慮が必要となることもありますが、みんなの幸せな笑顔を目標に頑張りたいところですね！AFFLUX（アフラックス）のWedding Newsでは、最新のウエディング情報もピックアップしてまいります。どうぞ引き続きご愛読くださいませ。

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