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Ring Story

luce uno & due ゆびわ言葉 ®: あなたらしく煌く

2021.12.24

「なあ、頼むよ、政晴。一緒に来てくれ」
そう兄貴に泣きつかれたのは1年くらい前のこと。
ようやくできた彼女と、週末ごとに出かけていたのは知っていた。
「は?なんで俺が兄貴のデートに付き合わなきゃいけないわけ?」
いくらなんでも弟の俺に見せつけることはないだろう。
「俺だって困ってるんだよ!頼む、俺を助けると思って!今度、焼肉おごるから!」
話を聞けば彼女の親友が、彼女の恋人に相応しい人物かどうか会って確かめたいと言ってきたのだそうだ。
このままだと男1人に女2人で大変気まずい。
でも、友達を呼ぶと変な噂を流される恐れがある。
そこで弟の俺に泣きついてきた。
仕方ない、一肌ぬいでやろう。
焼肉……じゃない、兄貴のためだ。
「わかった。いい肉食わせろよ」
こうして、俺は兄貴の面接(?)に立ち会うことになった。


週末。
「政博くーん!」
待ち合わせ場所に来た兄貴の恋人のあかりさんは、うれしそうに手を振った。
その横には不機嫌そうな彼女の親友。
少し威圧感のある表情で兄貴を見ている。
緩んだ表情を引き締めて、兄貴は2人のところへ歩いていく。
どんなことを話すのか、聞きに行くのも変だから離れて見守った。

あかりさんが兄貴に駆け寄って左腕に掴まる。
1週間ぶりに会えたのがうれしくて仕方ないのだとわかる。
満面の笑みのあかりさんと対照的に、冷ややかな表情の親友さん。
何か言葉を投げかけられ、兄貴は必死で受け答えている。
三者面談のようだったけれど、あかりさんが兄貴のことをかばいすぎたようで、俺のほうに行けと言われたらしい。
口をとがらせ、あかりさんがこちらに歩いてくる。
「もう!ひかるちゃんたら政博くんにひどいことばかり言うんだよ!」
あかりさんは本気で怒っている。
「あかりさんのこと、心配だからじゃないかな。意地悪というより、兄貴のこと確かめてる感じじゃないですか?」
「そう、そうなんだけど!ひかるちゃんのこと、嫌いにならないでほしいなって」
ひかるさんは同い年なのにしっかり者で、姉のようだと感じることが多いらしい。
いつも気にかけ、助けてくれるという。
実の姉以上に姉みたいなのだと話してくれた。
「なんか……いいっすね。本当の姉妹みたいで」
つい口に出してしまう。
「どんなに姉妹みたいに見えても、私達は友達だから。私は政晴くんと政博くん達に憧れるよ。一緒に遊びに行ったりして仲良しだし、理想の兄弟だもん」
少し寂しげに見えたのは気のせいだろうか。
「あかりちゃん!政晴!」
兄貴が手招きをする。
あかりさんは足取り軽く走っていく。


前を歩く兄貴とあかりさん。
俺の隣にはひかるさん。
「あかり、前にひどい男に引っかかったことがあってね」
ぽつりとつぶやく。
「もう二度とあんな思いをしてほしくないの……」
「だから、ひかるさんは兄貴がどんなやつか確かめたかったんすね」
ひかるさんはうなずく。
「でも、心配して損した!あかりが一人で盛り上がってるのかと思ったら、政博さんのほうがあかりに夢中なんだもん。夢中というより、必死よね、あれは」
くすくすと笑う。
「じゃあ、ひかるさん的にはOK?」
「うん、合格。週末に遊べなくなるのは残念だけどね」
そう言うひかるさんは少し寂しそうだ。
「俺も兄貴に放置されて週末つまらなくて。ひかるさん、どうっすか。今度遊びに行きません?」
ひかるさんが驚いた顔で俺のことを見る。
「あー、そうじゃなくて!友達として、です。俺、そんなナンパ野郎じゃないんで!」
「きみも週末ヒマなんだね。いいよ、次の週末遊びに行こ。友達として、ね」


そんな感じで俺達は付き合うようになった。
姉御肌のひかるさんは、なにかと暴走しがちな俺をいい方向に導いてくれた。
『政晴はあちこちに頭を突っ込むから、危なっかしくてぼーっとする暇がない』とよく言われている。
反面、完全無欠という顔をしているけれど、ひかるさんはそそっかしいところもあって、俺も気が気じゃない。
お互いの足りないところを補い合えてるし、俺達はうまくいってると思う。
この先もずっと一緒にやっていきたい。
そう思った俺は、今度のクリスマスにプロポーズすると決めた。
仕事終わりに店に通い、ひかるさんのイメージに合う指輪を探すのは大変だけれど楽しかった。
ひかるさんにぴったりの指輪を見つかり、着けてもらうのを想像しながら家に帰ると、兄貴あての荷物が届いていた。
差出人がさっきまでいた店の名前でびっくりした。
つまり、兄貴もそろそろ、ということなんだな。
並んで歩くあかりさんと兄貴を思い出し、にやにやしてしまう。
仕事の関係で店に行くのが難しい兄貴は、オンラインカウンセリングで指輪を選ぶようだ。
兄貴はどんな指輪をあかりさんに渡すんだろう。


12月24日。
夜中まで何やらゴソゴソと準備をしていた兄貴は、少し眠そうに玄関で靴をはく。
「兄貴。今日あかりさんに渡すんだろ、指輪」
「へ?いや、あの、ま、まあな」
不意を突かれて挙動不審になりながら、兄貴はうなずく。
「うまくいったらさ、去年行ったイルミネーション、4人で見に行こうぜ」
「え?4人?」
まだ目が覚めきってないのか、少し考えたあと兄貴がにやりと笑う。
「そっか。お前もか。がんばれよ」
「おう」
そう言うと兄貴は出かけていった。


夜。
ひかるさんと夜の公園を散歩してタイミングをはかる。
「あのさ、ひかるさん。俺、ひかるさんとこれからも一緒にいたいよ。だから、俺と結婚してほしい」
ポケットに入れていた箱を開けて、指輪を見せる。
小さな光を見つめ、ひかるさんが笑った。
「なんで笑うんだよ!」
「だって、政晴の手、すごく震えてるんだもん」
言われるまで気づかなかったけれど、自分でも笑ってしまうくらい震えている。
「仕方ないだろ、めちゃくちゃ緊張してるんだから」
「うん、知ってる」
そう言うと、ひかるさんは俺に左手を差し出した。
「私も、ずっと緊張してたから」
震える手で指輪をひかるさんの薬指に着ける。
「ありがとう。これからもよろしくね」
「こちらこそ。よろしくお願いします」
腕の中に飛び込んできたひかるさんを強く抱きしめた。


「ひかるちゃーん!」
イルミネーションが輝く丘で、あかりさんが手を振っている。
「あかり!」
ひかるさんも手を振り、走っていく。
光の中で、2人は笑い合う。
見て、と言うようにあかりさんが左手を顔の高さに上げると、私も、と言うようにひかるさんも見せる。
寄り添ってお互いの指輪を見せ合う。
「あれ、同じ……?」
あかりさんの驚いたような声。
ひかるさんは2つの指輪をじっと見つめる。
「ちょっと違うよ。あかりのはふんわりしたイメージだし、私のはシャープな感じ」
「ほんとだ!同じようで少し違うね。お揃いみたいでうれしい」
まさか。
俺と兄貴、同じデザインの指輪を選んだのか……?
「お前もluceにしたのか?」
「うお!」
耳元で言われて飛び上がる。
「……いくら兄弟だからって、ここまで同じ思考になるとはな」
「あの指輪しかないと思った。ひかるさんのイメージだったから」
「俺もそうだよ。あかりちゃんにはあの指輪が似合うと思ったんだ」
ということは。
ひかるさんとあかりさんは根っこの部分が似ているということ。
まるで、姉妹のように。
「私ね、ひかるちゃんと姉妹だったらいいのにな、ってずっと思ってたの。私達、本当に姉妹になっちゃうんだね!」
「そうだね。あ、でもあかりがお姉さんか。なんか変な感じ」
2人は微笑みあい、抱きあう。
「政博くん、ありがとう!」
「政晴、ありがとう!」

2つの指輪はイルミネーションの光を浴び、美しく煌めいていた。

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