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結婚式のゲストに妊婦の方がおられる時は
おふたりの結婚式には、年齢、性別ともに様々なゲストの参列が予想されます。その全ての方へのおもてなしとして進める結婚式の準備。その中には「妊娠している方」が含まれる可能性もあり、準備を進める上で新郎新婦にはいくつか注意すべき点が存在します。
ここでは、結婚式準備の際に大切な「妊婦の方への心配り」についてお伝えしますので、ぜひ覚えておいて下さい。
妊婦の方への具体的な配慮はどうする?
結婚式の準備を進める上で大切にしたいのが、ゲストの立場に立った配慮。中でも、妊婦の方に喜ばれる具体的な配慮についてみていきましょう。
結婚式場の構造
ゲストの中に妊婦の方がいる場合、結婚式場の構造にも配慮が必要です。例えば、段差が多い構造になっていると高齢者の方はもちろん、妊婦の方も移動に負担が掛かってしまいます。ですから、式場の構造がバリアフリーにある程度対応しているかどうかの確認や、式場スタッフにサポートしてもらうよう相談しておくなど、あらかじめ考慮しておく必要があります。
また、妊婦中はトイレが近くなる方もおられるため、披露宴会場と手洗い場が近いことも安心できる要素。気兼ねなく退席しやすいよう、出入り口付近のテーブルに配置するなど席次の工夫も嬉しい配慮となるでしょう。
出席に関する配慮
結婚式という大切な予定への返信になるため、妊娠中の方も「出席」と返信したい気持ちはやまやま。しかし、一般に体調が特に不安定とされるつわりの時期や、出産と重なる可能性の高い時期に結婚式が行われる場合、当日の状況によって欠席せざるを得ないケースも考えられるため、出席の返事に躊躇ってしまう妊婦の方も少なくありません。
そうした方への気遣いとして、出席の返事をもらう前に「体調次第では当日欠席でも大丈夫」と伝えておくなど、体調や気持ちに配慮してあげると喜ばれるでしょう。
結婚式の準備で伝える「感謝」の気持ち
結婚式の主役はもちろん新郎新婦ですが、おふたりを待ち受ける幸せな門出には、祝福の想いで溢れるゲストの方々の存在あります。そんな方々に「来てよかった」と思って頂けるよう感謝の気持ちを表すことで、ご自分たちにとっても特別で忘れられない結婚式として記憶されるはずです。
また、「体調を崩してしまったら...」、「新郎新婦や周りのゲストに迷惑をかけてしまうかも...」と、結婚式に参列することを楽しみにしながらも、どこかナーバスになってしまう妊婦の方へ、心遣いが行き届いた結婚式の準備がおふたりから感謝を伝える最高の方法となるでしょう。
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