婚約指輪と結婚指輪を重ねる喜び

婚約指輪と結婚指輪、そのどちらにも大切な想いや、誓いの意味が込められており、指輪を身に着けた生活を楽しみにされる女性も多いでしょう。一昔前までは、普段使いされる結婚指輪に比べ、婚約指輪は身に着ける機会が少ないと思われがちでしたが、最近では特別なシーン以外にも、ファッションのアクセントとして両方を重ね着けして楽しまれる方が増えています。

両方の指輪を重ね着けした瞬間に強調される、指輪そのものの美しさ。身に着けた女性を引き立てる特別な力に、思わず幸せな溜息がこぼれてしまう方もおられるでしょう。また、手元を華やかに彩るだけでなく、重ね着けされた両方の指輪が、おふたりの初々しい気持ちや喜びを、色鮮やかに蘇らせてせてくれるはずです。

ここでは、婚約指輪と結婚指輪を重ね着けについてお伝えします。指輪選びをする際にも役立つ知識ですので、参考にしてみて下さいね。

重ね着けのやり方

結婚式では、左手に結婚指輪を着けるため、婚約指輪は右手に着けるよう教わります。その為、「重ね着けする時はどちらの指に着けるのか？」と、悩まれてしまう方もおられます。二つを重ね着けする時は、左手の薬指に結婚指輪を下、婚約指輪を上にして着けます。これには、「結婚指輪に込められた終生の誓いを、婚約指輪でロックする」という意味が込められているのです。

重ね着けの注意点

重ね着けする際に気になるのが、二つの調和。婚約指輪と結婚指輪でメーカーが違う場合や、重ね着けを前提としないデザインの場合、「しっくりこない」と感じられるかもしれません。

また、デザインによっては指輪同士が触れ合い、傷が付いてしまう場合があります。どちらも大切な指輪ですから、出来る限り綺麗な状態を保ちたいですよね。重ね着けを想定する場合は、慎重に指輪選びを行うと良いでしょう。

セットリングとは？

セットリングとは、婚約指輪と結婚指輪を重ね着けすることを前提に作られた指輪のことです。素材やデザインの調和、指輪同士のバランスが考慮されており、重ね着けした瞬間に美しい一体感が生まれるのが特徴です。

彼女さんの中には「自分の好みに合わせて、自由に組み合わせを見つけたい」という方もおりますが、「調和を大切にしたい」という理由でセットリングを選ばれる方が多いです。
一般に、婚約指輪は彼氏さんから彼女さんへ贈られるものなので、彼氏さんからすると悩みどころですね。婚約指輪を贈る際は、一度彼女さんの意見を聞いてみるというのも一つの方法です。

パーフェクトセットリングとは？

婚約指輪・結婚指輪のAFFLUX（アフラックス）では、セットリングとしてデザインされた指輪であっても、単独で身に着けた時の美しさにこだわります。
重ね着けした時はもちろん、それぞれ独立でも完璧に美しい指輪のことを「パーフェクトセットリング」と呼び、セットリングデザインの指針としています。

AFFLUXの「ゆびわ言葉_®」は、ふたつの指輪の調和を表す

AFFLUXでは、婚約指輪・結婚指輪の一つひとつに「ゆびわ言葉_®」を込めています。同じ「ゆびわ言葉_®」が付いたエンゲージリング、マリッジリングは共通のコンセプトで作られており、理想的な重ね着けが出来るようデザインされています。二つの指輪を重ねた瞬間に生まれる「美しい調和」。そして、それぞれの指輪に込められた想いがそっと結ばれる「喜び」。重ね着けする度に、そんな幸せに包まれる素敵な指輪を見つけて下さいね。

Tweet

Pocket