結婚のタイミングで両家顔合わせ

結婚が決まり、両家の顔合わせを検討している皆さま。両家顔合わせの時期を悩んでいる方もいるのではないでしょうか？中にはスケジュール調整が難しく、入籍後の顔合わせを視野に入れている方もいるかもしれません。
今回のテーマは「入籍後の顔合わせは非常識なの？」でお送りいたします。

入籍後に両家顔合わせは非常識？

入籍前が一般的

結婚が決まったあとの両家顔合わせですが、基本的には”入籍前に行ないます”。
「両家それぞれの親から結婚の許しをもらっているのだから、入籍後でもいいでしょ」
そんな考えも浮かびますが、結婚は本人たち以外の親同士も親族になる大きな節目です。これから親族として付き合っていくにあたり、入籍して親族となる前に顔合わせしておきたいのは、親からしたら当然なのです。

できればそれぞれの親へ挨拶をした3か月以内には両家顔合わせを行ないましょう。結婚式を予定しているのなら、準備のことも考えて式の半年前までには両家顔合わせを済ませておきたいですね。

やむを得ない場合

入籍前に両家顔合わせをするのが一般的だとは分かったものの、事情によりどうしても予定が組めないケースもあるでしょう。そんなときは、両家の親に事情をしっかりと伝え、親の意見を聞くことも大切です。親が不満を抱えたまま結婚の準備を進めるのはよくありません。

場合によっては、親だけで顔合わせをしたり、親同士が事前に電話で挨拶をしたりするケースもあるでしょう。また、どうしても入籍後の顔合わせになる場合は「本来なら入籍前に行いたかったのですが…」という真摯な想いを必ず伝えましょう。顔合わせを軽く考えていたのではなくやむを得ない事情があったと伝えることで、変なわだかまりも避けられるはずです。

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